「びーばーくんのおうち」 みんなの声

誰かのために何かしてあげることの喜びを感じることのできるお話で，とてもよかったです。
くまくんとはりねずみくんが作ったお家，とっても素敵でした！
意外にも完璧主義のはりねずみくん，でも入り口を作り忘れちゃうところがまた可愛く，その入り口はびーばーくんの歯で〜ってとこも面白いオチでした。

シューベルトご夫妻の絵本は本当にきれいで、お話もかわいいです。
表紙見返しのかわいいくまさんは、
子供さんが幼かったときに描かれたものなのでしょうか？かわいいです。
このお話は、ビーバーが家を作っていて、落っこちるところから始まりました。
鼻の血の色が生々しくて驚きました。
くまの穴に運び込んで、上向きに寝やすいように小枝を組んだベッドに
思いやりがあふれています。
鼻には葉っぱのシップでしょうか。
幸いけがは軽いようです。
さて、クマとハリネズミの計画は、すばらしいサプライズです。
枝と石と草と泥を使って。
そしてすばらしい飾りつけに顔がほころびました。
古タイヤに貝殻にぬいぐるみまで、にぎやかなこと。
でも入口を忘れちゃったみたいですね。

ふんわりと優しい色合いと、可愛らしいストーリーに
思わず笑顔になりました。

特に絵が、本当に素敵！！
全て壁に飾りたいくらい、素敵なイラストの数々です。

キャラクターも魅力的に描かれているのですが、
中でもびーばーくんの表情が、愛嬌たっぷりで親近感を感じます。

「ぼくのばけつ　あながあいてる」から読み始めて、このお話でシリーズ全てを読みました。
優しくてかわいらしい雰囲気の絵は、お気に入りです。
いつも、ほのぼのするようなお話です。
今回も、みんなの優しさを感じられて良かったです。
くまくん達の作った家は、驚きました。

表紙から想像した内容とはイメージが違いました。

とっても優しいお話で、小さい子にはぜひ学んで欲しいことが

いっぱい出てきました。

ひょんなことで血だらけの怪我をした絵は

ちょっと痛そうでしたが、だからこそ、このお話は

やさしさ、思いやりが重要となってきます。

子供たちに伝わればいいと思います。

見た目が洋館のような素敵なお城が完成したのに、入り口がなかったなんて微笑んでしまいました。ちょっとドジなはりねずみくんとくまさんですが、ビーバーくんを思う優しい気持ちがとても素敵でした。お友達を喜ばせようと必死でお家造りをする二人の友情に感心しました。怪我したビーバーくんを自分の家に快く住ませてあげるくまさんが本当に優しくて思いやりがあって素敵でした！

びーばーくんは家をつくっているときに、誤って屋根から落ちてしまいました。
びーばーくんは怪我をするし、家は壊れてしまうし。
でも、友だちのくまくんとはりねずみくんが、びーばーくんがくまくんの家で休んでいるうちにふたりでびーばーくんの家をつくってしまいます。
愛らしいお話ですね。
ところが大事なものを忘れてしまいました。
読んでいて、なんとなく想像できたのですが、ラストの展開は読めなかったな〜。
友だち思いの仲間たちの微笑ましいお話でした

　けがをしたビーバーくんのために、ハリネズミくんとくまくんが「サプライズ」で、ビーバーくんの家をつくります。その家を見たビーバーくんの「こっこれ　なーに」というリアクションがおもしろいです。
　ほんとうにびっくりするような、にぎやかなお家です。じっくり見ていると、楽しくなります。

　動物の毛並みがリアルですね。森の小動物や植物も、しっかり描かれていて見ごたえがあります。
　いろいろな動物が仲良く助け合うことが、いいなと思いました。

大変！森のお友達　ビーバーくんが
お家を作っている最中に　屋根から落ちて怪我をしちやった☆
こんな場面からお話が始まります。
びーばーくん…鼻の頭と足から血を流しています☆
この赤い色が　私にとって　とても衝撃的でした。
きっと　この場面を目にしたチビッコも　私と同じように
ドキッとするんじゃないかな。
そして　ビーバーくんがとっても心配になっちゃいました。

今回も心優しいくまくんと　
ナイスなアドバイスをしてくれるはりねずみくんです。
心配したり　看病したり　お家作りを手伝ったり…
お友達が困っているときに　
どんなことをしてあげたら良いのか…の
ヒントがいっぱいだと思いました。
最後のおちは　とっても可愛らしくてクスッとしてしまいます。
優しい気持ちになれる絵本…シリーズだと思いました。