くまのアーネスト ふたりで しゃしんを」 みんなの声

くまのアーネスト ふたりで しゃしんを 作・絵:ガブリエル・バンサン
訳:もり ひさし
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1983年
ISBN:9784892389696
評価スコア 4.43
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  • 写真の大切さ

    写真の大切さを改めて感じました。
    セレスティーヌに聞かれるまで、写真をしまっていたアーネストに、隠すつもりはなかったのでしょうが、それまでセレスティーヌの成長の記録を残してこなかった日々について考えました。
    すねたセレスティーヌの気持ちがよくわかります。
    でも、写真ってそんなに頻繁に見るものではないかも知れませんね。

    投稿日:2024/05/12

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  • 鍵がかけてある引き出しから、アーネストのあかちゃんの頃の写

    真や自分でない子たちの写真を見つけます。

    自分のは、1枚もなかったので悲しくなってしまいました。

    拗ねてるセレスティーヌがとても可愛いかったです。

    写真に映っていたしろねずみたちは、アーネストが、ホリデー・

    キャンプに働いていた時の写真でした。

    素直にやきもちをやくセレスティーヌは、アーネストを独占したい

    のだと思いました。二人で写真やさんに行って撮った写真も

    よかったけれど、アーネストの子供の頃の写真が最高に可愛い

    かったです!

    投稿日:2019/06/08

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  • ガブリエル・バンサン さんの絵が好きです。
    くまのアーネストおじさんが、お買い物に出かけたすきに、
    ねずみのセレスティーヌは、鍵のかかった引き出しを探検します。
    鍵は壺の中。
    大切な人の秘密を知りたい一心で。
    そこにはたくさんの写真が入っていました。
    赤ちゃんぐまのアーネストだったり、子ども時代の写真がいっぱいです。
    もう一つの封筒にはねずみの子どもたちの写真が、、。
    セレスティーヌの写真はありません。
    つらい気持ちを打ち明けるセレスティーヌに、
    おじさんは、写真館でおめかしして写真を撮ろうと提案しました。
    おじさんが大好きでたまらない女の子と、
    セレスティーヌを誰よりも愛しているアーネストの気持ちが伝わってくるお話しです。

    投稿日:2016/09/08

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  • 写真

    「くまのアーネストおじさん」のシリーズの中の一冊です。
    正直に言って、こちらの一冊だけ読んでも、わからないことが多いと思います。
    二人の暮らしのヒトコマを、そっと垣間見た感じがしました。
    写真の中の誰かに嫉妬したり不安になったりと、セレスティーヌの揺れる気持ちが手に取るように伝わってきました。

    投稿日:2014/05/19

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  • 素敵♪なおじさま???

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    あ!あのわがままねずみちゃんと
    優しすぎるくまさんのおはなしの人だ!
    と、図書室より借りてきました

    すごい賞をたくさんいただいているんですね

    あらら・・・
    こらこら、勝手にそんなことして
    その挙句にやきもち?
    すねちゃったりして・・・
    こんなに自分を出せるって凄いです
    それなのに
    クマのアーネストは心が広いというか
    それ以上のことをしてくれるという
    すごい方ですね

    素敵な写真のシーンと
    新たに撮影する時のいろいろなポーズ
    素敵なデッサンのようです

    アーネストの過去がわかりましたよ

    投稿日:2011/08/02

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  • 二人の絆

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、男の子11歳

    不思議な関係のくまのアーネストおじさんと、ねずみの少女セレスティーヌ。
    おじさんの鍵付引き出しの写真を見て問い詰めるセレスティーヌ。
    自分の生い立ちが揺さぶられる想いだったでしょう。
    でもそこはアーネストおじさん。
    写真が無いなら今から撮りに行こう・・・。
    少女らしい嫉妬の様子や、何気ない仕草がとてもキュートですね。
    そう、この二人の愛情に、解釈は要りません。
    だからこそ、セレスティーヌは思いっきり感情をぶつけることができたのではないでしょうか。
    二人の幸せのおすそ分けしてもらった気分の読後感でした。

    投稿日:2007/06/04

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