もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
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8件見つかりました
『THE BUG GIRL』が原題。 題名もそうですが、「ほんとうにあったおはなし」という副題に惹かれました。 なんと、アメリカ在住11歳の少女本人の記録のようですね。 ソフィアは2歳半の頃に、温室でチョウが肩にとまって以来、虫に夢中になるのです。 興味を持ったことに夢中になる子どもらしさ全開ですが、小学校になると変人扱いされてしまうのですね。、 でも、ずっと見守ってくれていたママが、昆虫学者にメールしてくれたおかげで、「虫好き」の輪が広がります。 学校にいづらくなっていたのが一転、認められたことでソフィアはより活発になる、素敵なエピソード。 もちろん、今も日々研究しているのでしょうね。 今後の活躍が楽しみです。
投稿日:2021/11/11
タイトルに惹かれて、手に取りました。 虫がすきなことが原因で、いじめにあってしまった女の子ソフィアのお話。落ち込むソフィアでしたが、お母さんの行動がきっかけとなり、ソフィアにたくさんの昆虫学者から励ましのメッセージが届きます。 狭い世界に閉じこもらず視野を広げていくと、可能性も広がるんですね。好きを貫くソフィアも、行動力のあるお母さんも、どちらも素敵で感激しました。
投稿日:2021/10/20
ソフィアは虫が大好きな女の子です。じっくり見たり、本で調べたり、虫への好奇心がとびぬけていました。幼稚園まではそれでもよかったのですが、ソフィアが小学生になると、虫が好きだという理由でいじめられてしまいます。そして学校に行けなくなりました。そこでお母さんは、インターネットで世界中の昆虫学者たちに「うちの子と虫友だちになってくれませんか」とメールを送ります。ソフィアは虫が好きな人は世界中にいっぱいいるんだということを教えてもらい、ひとりぼっちじゃないとわかり、学校に行くこともできるようになりました。それからソフィアの世界は大きく広がっていきます。 この本は、ソフィアという虫好きな女の子の実話です。色々な出来事を経験して、ソフィアは大きく成長します。好きなことは好きでいていいんだよ、と。勇気をもらえる素敵な本です。
投稿日:2021/10/12
娘も小さい頃「虫ガール」で、主人公と同じ悩みがある時期がありました。みんなが嫌いなものは自分も嫌いでないといけない、そんな風潮はどの年代、大人の世界にも存在します。好きなものは好き、胸を張って自分の「好き」を追求してほしい。 あの頃の娘にこの絵本を読んであげたかった!大学院で昆虫の研究に没頭している娘にこの絵本をプレゼントする予定です。
投稿日:2021/03/25
大好きな○○、寝ても覚めても○○、○○に夢中・・・。そんな○○がある人、自分の世界を持っている人の生き方、いいなぁと羨ましく思います。自分にとってもそんな○○があればいいなぁとも。 ○○を持っている人を描いた絵本はたくさんあります。『あたまにつまった石ころが』、『雪の写真家ベントレー』、『化石をみつけた少女』『綱渡りの男』・・・。どれも大好きな絵本。これらの絵本リストにもう一冊加わりました。それがこの『虫ガール』!嬉しいです。 他の人から変だって言われたっていいんです。その先にあるのは充実と満足のステキな人生のはず♪ 虫ガールソフィアちゃんのお母さんの行動力が素晴らしいですね。有名な「さかなクン」のお母さんの子育てとも通じると思いました。可愛い絵が親しみやすく、ストーリーの流れに沿って変化するソフィアちゃんの表情がすべてを物語っています。
投稿日:2021/01/21
実話を基に描かれた、虫が大好きな女の子ソフィアの物語。 虫が大好きでも小さな頃は特に困ったことはなかったのですが、小学生になり、まわりからからかわれてひどく傷ついてしまいます。 でも、お母さんが力になってくれて、ソフィアは自分と同じように虫が好きな人は世界中にたくさんいることを知り、私はちっとも変じゃない!と、元気を取り戻すのです。 この年齢でここまで夢中になれるものがあるって、素晴らしいことだと思います。 将来の夢は昆虫学者というソフィアさん、応援しています。
投稿日:2020/12/01
新聞で紹介されていて、 虫好きな息子たちにどうかと思い 読んでみました。 他人事とは思えないシチュエーション。 息子たちは今は虫のことを大好きで 友達も一緒に虫探しをしたり 息子の虫の話にも関心を持って聞いてくれているらしいけれど、 この虫ガールのようにならないとも限らない。 そんなとき、昔と違って こんなふうに仲間を探す方法もあるんだよ と教えてくれる私にとっても希望の光のように思えました。 8歳の息子も本当の話なんだと親近感を持ったようで 最後の虫の話のところも真剣に見ていました。
投稿日:2020/09/12
福本さん訳の作品は ほんと、間違いなく素敵な絵本ですねぇ〜 「虫」が好きで 幼稚園までは、とてもイキイキ 虫の仲間もいたのに 小学校になると・・・ でも、素敵なアイディアをママが思いついてー 絵がとてもかわいらしいです 虫ガールこと、この作者さんは、11歳!! かわいらしい写真が、カバーにありました 虫ガールの調べたことが 後のほうに、まとめられています 好きなことがあることは とても素敵なこと ただ、それを周囲に認められるのと そうでないのとでは 大きな違いがあると思います ママのアイディアからの 広がりが、イマドキです コロナ禍、大雨被害・・・と 暗い日々のニュースに この作品で ちょっと気持ちが明るくなれました ありがとう、虫ガールさん♪
投稿日:2020/07/16
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