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ないたあかおに」 みんなの声

ないたあかおに 作:浜田 廣介
絵:黒崎 義介
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,045
発行日:1987年
ISBN:9784577013526
評価スコア 4.69
評価ランキング 2,018
みんなの声 総数 31
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  • 読み比べました!

    これは黒崎義介さんが挿絵を描いている≪ないたあかおに≫。
    我が家にあるのは池田龍雄さんの挿絵のもので、
    その後書きに、
    ≪こんどの絵本にも、この作をやさしく書いて、
    読んでもらうことにしました≫。。とあったので
    今度の絵本とは、これのことかな?と借りてきました。

    文は平易になり、読みやすくなっています!
    でも、私はあの独特の古い言い回しが好きなので、
    少し物足りない感じがしました。
    絵の雰囲気もずいぶん違います!ふくよかな鬼さんは優しそう。
    でも、私は池田さんのスマートで繊細そうな鬼が好きです。
    これは好みの問題ですね〜^^;(笑)
    それでも、お話を読むと、やっぱり切なくなりました。
    とても心に残るお話です。

    長男は『一緒やけど、ちょっと違〜う♪』と言って
    2冊並べて違いを読み比べて、楽しんでいました。(笑)
    子どもには、こちらの方が聞きやすいかもしれませんね!

    投稿日:2007/02/03

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    2
  • 3つの立場

    • あおおにさん
    • 30代
    • せんせい
    • 愛知県
    • 男の子1歳

    あかおに,あおおに,村の人という3つの立場にたって読んでみることのできるすばらしい本です。えてして素直で優しい鬼たちの心温まるいい話として読まれてしまいそうな内容ですが,実は人の奥底に潜む差別感を如実に表しているシビアな本だと思います。小さい子供には鬼の立場で,小学生になっていじめを本能でなく確信犯的に行い始める時期に,村の人の立場で読ませたい本です。
    人にしても物にしてもひと目見た感じで第一印象を形成するのは当たり前ですが,それを訂正する勇気を持たなければ本当のことが見過ごされていってしまう。そんなことを考えさせてくれる本です。

    投稿日:2003/02/20

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    1
  • 誰もが知ってる名作だから

    お話は多分誰もが知っている名作でしょう。それだから、様々な人が絵本にするのでしょうか。私もいろんな絵本を読みましたが、頭の中に、赤おに青おにのイメージ、村人たちのイメージが出来上がってしまいました。
    そういう意味合いでは、少しインパクトに欠ける絵本です。
    青おにが精一杯暴れて見せる芝居も、赤おにが青おにをやっつける場面も、戯れのように見えたしまいました。
    このお話の重要場面だと思うのですが。

    投稿日:2022/03/21

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  • 易しい

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    ないたあかおにのお話が好きで何冊か読んでいます。
    こちらのお話は比較的易しく書かれていると思います。個人的にはちょっとあっさりしているかなと感じました。
    3歳児に読んでみましたが、易しいといってもまだこのお話自体が難しいお話だったかな。
    あかおにの気持ち、あおおにの気持ち…そういったものがもう少し分かるようになるのは何歳くらいなのでしょうね。小学生くらいで読んだらまた違った感想を持ってくれそうです。

    投稿日:2015/01/19

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  • 考えさせられます!

    「ないたあかおに」のお話は私自身子供の頃にも読んだことがあり(どなたの絵のものかはわかりませんが)とても有名なお話ですよね。
    そして,たくさんの方が描かれていて絵によって雰囲気もずいぶん違うのでしょう。
    いずれ現在4歳の娘にも読んでほしいと思っています。
    こちらの「ないたあかおに」は,優しいタッチの絵で鬼の怖さなどはさほど感じないので幼児などにもいいかも知れません。
    友達,友情,相手を思いやる,実にさまざまなことが学べる絵本ですね。
    大人になった今,改めて読んでも素敵なお話だと痛感しました!

    投稿日:2014/11/24

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  • 鬼がよさそう

     このお話にはたくさんの画家さんが絵を描かれています。この絵本のおにたちは、ほんとうにやさしそうな顔をしています。人がよさそう、ではなく「鬼がよさそう」な表情です。
     それでもやっぱり、自分が村人だったら赤鬼と友達になれるかどうか、、、。

     何度読んでもしみじみするお話です。わかりやすい文章なので、小さな子にもぴったりです。
     

     

    投稿日:2014/02/03

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  • 友情

    青おにくんの赤おにくんの願いを叶える為に自分が悪者になって去っていくのは、あまりにも切なさすぎます。その為に後になって赤おにくんはきっと村人たちと青おにくんのどちらかを選んだとしたら、青おにくんだったかも知れないのにって思いました。友情かもしれませんが、赤おにくんの幸せの為に身を引いたのかもしれませんが、鬼同士傍にいた方がよかったかなあなんて思ってしまった私でした。

    投稿日:2013/03/28

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  • いいお話だ・・・人間の恐ろしさ・・・

    • びーびさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子9歳、女の子7歳

    名作ですよね・・・子供には全体読んであげたいと思っていました。
    人間の心の恐ろしさ・・・
    青鬼さんの優しさと赤鬼さんの優しさとても考えさせられるお話です。
    青鬼さんという大事なお友達1人と人間達どちらが赤鬼さんには本当に大切にしたら良かったんでしょう??考えさせられます。
    中学年でもまだ理解が難しいかな・・・?
    私がまた読みたいです。

    投稿日:2013/03/23

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  • いいストーリーなのにウケがイマイチでした

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、女の子0歳

    俵万智さんの『かーかん はあい』に紹介されており、
    息子と一緒に読んでみたくて
    わざわざ予約までして図書館から借りてきました。

    が、息子の反応はイマイチ。
    保育園でも読んだ事があるらしく、
    さして感じる様子もなさそうでした。

    話の流れを理解してないのかな?と思ったけど、
    きちんと分かってる様子。

    私はとってもいいお話だと思ったのですが、
    心の底にジーンと響いてくるような友情がテーマの絵本は、
    冒険心いっぱいの5歳の男の子向きではないようでした。

    投稿日:2012/03/11

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  • 友達って・・・

    感動しました。とても深く考えさせられました。
    上の子が借りてきて読んだのですが
    友達っていったいなんなんだろう。と
    改めて私自身深く考えてしまいました。
    子供達にはこのお話の色々な意味はまだまだ
    わからないと思います。
    友情、親友、友達・・・
    子供達がこれから直面していく課題かな。
    こんな友達を持って欲しい、青鬼のような人に
    なって欲しい。
    未就学児でも読んでみてもいいと思いますが
    小学生位ならちゃんと理解出来るかな。
    もう少し大きくなるまで何回も読みたいと思う本です。

    投稿日:2008/02/18

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