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七人のふしぎなじいさま」 みんなの声

七人のふしぎなじいさま 作:水谷章三
絵:遠山 繁年
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2007年04月
ISBN:9784333022533
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 8
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  • 朝鮮民話絵本

    朝鮮民話絵本です。「朝鮮は、その昔から、一度として、ほかの国を侵略しようとしたことのない国です。そのことに誇りを持っている国のようです。」と、ありました。戦争をしても何も残りません!7人の不思議なじいさまに助けられて戦争が終わってよかったです。清川江の岸辺に立てられた七仏寺に行ってみたくなりました。7人のじいさまが、私にはお坊様のようにみえました。

    投稿日:2018/08/22

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  • 建物の成り立ちを知る事が出来る本は面白いですよね。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    戦争は何ももたらさない。残るのは焼け跡、屍、悲しみだけ。今でこそ平壌はちょっとアレな都市ですが、この本の中ではまだそんな描かれ方はしていません。この七人のじい様達は、戦争を終わらせる為に川に現れたのでしょうね。

    投稿日:2014/11/27

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  • 朝鮮の歴史

    七人のふしぎなじいさまたちが、隋の侵略から高句麗の国を守ったというお話です。
    話がスッキリしているので、子どもたちにも分かりやすいお話ではあります。
    ただ、このてのお話は国の歴史を伝えるか、国を守るというテーマをあらかじめ子どもたちに準備しておくかしないと、ただ聞いただけに終わって、印象に浅い絵本になってしまうのではないかと思いました。
    読み手も歴史を勉強しないといけない絵本です。

    投稿日:2014/01/18

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  • 7世紀のはじめの高句麗が 随に攻められた時のお話です
    この時代の 戦争(侵略戦争?)
    戦争は 恐ろしいですね 「じゃまものは きりころし いえは やきはらえ」
    その命令に従う家来たち 子供たちや たくさんの人々が殺される 戦争!

    このときに現れた 七人のじいいさまが 高句麗を救うというお話なんですが、 本当にあった話かは分かりませんが とにかく 高句麗を救ったんだ!
    神様だったのでしょうかね?

    私たちは 過去の歴史の上に今行かされているんだと思いました

    遠山さんの絵が柔らかで戦争の恐ろしさは和らいでいるように感じましたが
    戦争は 人を 殺し 悲しいですよね!

    この 七人のじいさまのように 戦争から守ってくれるとは限りませんからね・・・・・

    今でも七仏事があるのなら 一度訪れたいですね

    子供たちには 難しいかな? この絵本は

    投稿日:2010/09/27

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  • 民族間の争い。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    「朝鮮の民話絵本」シリーズだそうです。
    観光区の絵本はたくさん出ていますが、朝鮮半島全域を含めたものは、まだ日本の翻訳絵本には少ないかと思います。

    なので、少々他の韓国絵本に比べると、やっぱりちょっと雰囲気が違いました。
    題名からは想像つきませんでしたが、7世紀ごろの高句麗地方の歴史(戦争)ものだったし。
    この7人のじいさまたちは、お地蔵さんか何かだったのかな〜。

    民話とはいえ、民族間の争いが物語の主軸なので、あまり小さいお子さんにはお勧めできません。小学校の中学年以上のお子さんにいかがでしょう?

    投稿日:2010/02/14

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  • 不思議なお話!

    愛国心の強い朝鮮の民話。
    外国の民話と言うことを聞いて友人宅から借りてきました。
    表紙に描かれたお坊様の様な雰囲気漂う絵からは想像も付かないほどの
    小さな国、高句麗を襲ったきょだいな国、隋の惨たらしい侵略のお話しでしたが
    侵略を目の前に隋の兵士達が不思議な力によって屈せられた。
    その事をたたえ、現在もあがめ続けるという朝鮮の国を愛する姿勢がしっかりと
    現れてるさくひんだな〜って感じます。

    それにしても、この国を救うきっかけになった七人のじいさまは一体何者だったのでしょうね。

    投稿日:2007/10/18

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  • 朝鮮の民話

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    題のとおり、ほんとに不思議なじいさまたちです。
    表紙のイメージと違って、悲惨な戦いがありました。
    その敵から救ってくれたのが、七人のじいさまなのです。
    その撃退方法があっと思うもので、そのページの絵が壮絶です。

    朝鮮はほかの国に、一度として侵略をしていないそうです。
    人々が誇りに思える国なのです。
    愛国心の強さはこのようなことから来ているのでしょうか。

    投稿日:2007/09/13

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  • 韓国の民話

    韓国の昔話というのに惹かれて図書館で借りました。7世紀の初め、小さな国・高句麗が大国の隋に侵略されました。この話は、史実に基づいた民話だそうです。
    カバーに「朝鮮は、その昔から、一度として、ほかの国を侵略したことのない国です。そのことに誇りを持っている国のようです」とあり、その言葉にとても惹かれました。

    七人のじいさまが、仏様であったのかはわかりませんが、流れの早い川に入っていき、大軍を塞き止めます。

    武力に武力で攻するのではなく、知力で征したところにあっと息をのみました。今まで韓国の民話を読んだことがありませんでしたが、近くの国であるのに、何も知らないことも多く、これから韓国の民話に目を向けていきたいと思いました。

    投稿日:2007/08/03

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