「おこさまランチがにげだした」 みんなの声

おばけのアッチのお話は一人でもすぐに読めるのですきです。

オムライスがとてもおいしそうでした。

ぼくはオムライスがすきだから、食べたくなっちゃいました。

ターくんがびょうきだからかわいそうと思いました。

早くげんきになるといいなあと思いました。

おもしろかったです。

アッチ，えっちゃん，ぼん，ちとき，やっぱりアッチのお話はこのメンバーが好きだな〜とついつい思ってしまう親の私です。
私が子供の頃からあるアッチのお話は必ずといっていい程，えっちゃんはヒロインのようにでてきたので！
今回はちょっとせつなくもあるお話で，みんなの優しさにもキュンとしました。

レストランが大人気でおおいそがしのところにおばけのアッチに電話がかかってきます。
アッチがいるとそこにはやせたねたきりの病気の男の子がいて…。
その子のためにがんばるアッチがやさしい良いおばけだなと思いました。
元気出して！と思いながら読みました。
その子のために作ったアッチのおこさまランチ、いいなー。

子どもの頃、小さなおばけシリーズが大好きで、
この作品は母に買ってもらいました。
先日実家からこの本を発掘し、
「娘達が小学生くらいになったら読むかな？」と本棚にしまったのですが、
何故か毎日のように姉妹で交互に取り出しては、
それぞれ真剣に挿絵を眺めたりしています。
可愛らしい絵ですから、惹かれるものがあるのかもしれません＾＾
いつか読み聞かせ出来るのを楽しみに待っています。

息子の夏の宿題の１つのファミリー読書で、交互にこの話を音読しました。

アッチはレストランで料理を作るのに大忙し。そんな中に電話がなります。
最初は相手にしていませんが、なんだか可哀相になり、その電話の主の所に
見に出かけると、そこには病気で長い間寝ているたーくんがいました。
そして、ひょうんなことから、アッチはおこさまランチをたーくんに作って
あげることになりました。という話です。

いつもアッチはどちらかというと、とても“お子様”って感じなのですが、
この話の中では、アッチの方がたーくんより大人に感じました。
アッチって優しいんだなぁと、しみじみと思いました。

２日間に分けて、１日１０分。私と息子が２：１の割合で読んだのですが、
合計２０分で読めました。絵本から童話（物語）への切り替えに、このシリーズ
は本当にお勧めですよ！

小さなおばけシリーズは息子が好きなので、見つけると読んでみたくなります。

「まほうをけしてくれない」という電話がいたずらかなあと思ったら、病気で寝ている男の子だったという展開に驚きました。

心配して見に行くアッチの心遣いが優しいなあと思いました。

ターくんが、病気で窓がレストランを見ていたエピソードに切なくなりました。

「おこさまランチ」がとてもおいしそうで、食べたくなりました。子どもも身を乗り出して絵を見ていました。

みんなでターくんを元気づけようとする心がとても温かく感じました。

ちいさなおばけシリーズ、料理上手なアッチのお話です。
アッチの作る料理はどれもこれも本当おいしそう！
ひばりレストランにいって、自分も食べてみたい！
といった気分になります。

今回は、子供の大好きなおこさまランチが題材。
私もパパも子供のころ、おこさまランチってすごい憧れでした。
今に比べると、あまり外食もさせてもらえなかったせいかなあ・・・
1つのお皿に、色とりどりのメニューがのっているのが、
子供心にとってもおいしそうで、
お子様ランチを食べれるだけで幸せ！
そんな気分になるものでした。
だからなんとなく、この絵本の主人公の気持ちも分かるんですよね。

ただうちの子、実はさほどお子様ランチに興味なしな変わった子なのです（＞＜）
たとえばお子様ランチについている国旗とかにもまるっきり興味なし男君。
だからこの主人公のターくんが、お子様ランチにこだわるのもわからなかったようです。
（ひねくれ坊やですね・・・）

とはいえ、大好きなアッチのお話だったので、
最後まで聞き入っていましたよ！