はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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子供のお昼寝の前に、読んでみました。 すると、「もう少しで、寝る」というところまで、いったのです。 「ねんね」の繰り返しと、優しい親子の絵は、穏やかな気持ちになりました。 韓国の子守唄ということですし、寝かしつけ効果も期待できそうですね。
投稿日:2012/10/04
あとがきで、松谷みよ子さんが書かれていたことが胸にしみました。 こもりうたで育つ日本のお子さんが少ないこと。 これは、生の声を届けて育てるということがなくなっているんだろうということにつながります。 よく音痴だから、CDをかけていますというお母さんのことも耳にします。 音痴ということは全く子どもにとっては関係はない、お母さんの声を聞いているのだからということを聞いたこともあります。 乳幼児の読み聞かせとブックスタートが盛んになってきた背景にはこのようなこともあるのでしょうね。 絵本を開いてみました。 ブルーを基調とした絵がとても柔らかく、訳文もとても優しい響きがありました。 これもまた、自分は読み聞かせが上手ではないので、CDやお話会へ行くという話も耳にすることがあります。 上手下手は全く関係ないと思うのです。 どうか、親御さんの声でお子さんに話しかけるようにこの本を読み聞かせてみてください。
投稿日:2011/02/27
なんてやさしい、繊細な絵で、色使いも素敵・・・ 言葉は松谷さんが上手に訳してくれています。 添い寝している母と無邪気な子の姿がなんともいいです。 動物達、植物もちょっと日本とは違うものも出てくるのもお国柄なのでしょう。でも、寝る前の、ゆったりと、安心した雰囲気をかもし出す子守唄の様子をうまく表しているように思います。 若いママにお薦めです♪
投稿日:2009/02/10
ブルーを基調にした淡い感じのタッチと 優しく子どもに語り掛けるような文章がとても心地よくて お休み前に読んだらステキだなあと思いました。 韓国の子守唄だと知って自分なりに節をつけて読んではみましたが ぜひ節つきで本場の子守唄を聴いてみたいなあと思いました。 動物だけでなくフジツボとかまつぼっくりとかも “ねんねんよ”っていうところになんとなく癒されました。
投稿日:2009/01/18
韓国絵本だった事と邦訳を松谷みよ子さんが担当していらっしゃる作品だったので選びました。表紙のお母さんが我が子を抱うている姿がとても愛情に満ちていて素敵でした。色も外側から内側にかけてだんだん薄いグラデーションになっていくのもセンスが良くて素敵でした。優しい子守唄が素敵でした。是非原文で読んでみたいです。そして、メロディーも知りたくなりました。お母さんが子供の為に丹精込めて作ったパッチワークも素敵でした。
投稿日:2008/12/18
韓国のこもりうたをベースにした絵本。 優しい色合いと筆使いの絵には「夜の怖さ」「夜の暗さ」はまったく感じられません。穏やかで美しく、母親の愛にあふれた「優しい夜」の世界が広がります。 描かれた母と子の表情や姿態もしなやかで、愛情にあふれています。見る者の気持ちがなごみますね。 文章もとてもテンポよく、子どもの耳にも心地よいようです。 韓国の絵本には初めて触れましたが、最近手にした数々の絵本の中でも、この本は最高ランク。★5つでは足りないくらい満足のいく一冊です。
投稿日:2008/06/19
韓国の子守唄って、どんなんかな? 読んでみて、子守唄は、世界共通なこと、母親の子供に対する思いは、言葉は違っていても同じなんだ。表紙からも子供に対する愛情が伝わってくる。子守唄は、娘の時には、「ねんねんころりよ おこおろりよ ぼうやは 良い子だ ねんねしな ぼうやのおもりは どこへ行った あの山越えて 里へ行った 里の土産に何もろた でんでんたいこにしょうの笛」を、うたった。孫には、ゆりかごをうたっている。はじめは、娘の時の子守唄だったが、いつのまにか、孫が、ゆりかごでよろこぶし、覚えてしまったようなので、ゆりかごにしている。 子守唄では寝てくれないが、これからも、音痴であるが、歌ってあげようと思う。時代がかわろうと、子守唄は、大切だと思う。絵もとても、共感がもてます。
投稿日:2008/05/19
韓流ドラマを一緒になって見ていた娘なので、向こうの子守唄だよと言うと、自分から読んでと持って来ました。 そのあまりの優しく穏やかな繰り返し、幻想的な絵に、目をこすりこすり聞いていました。 私も読んでいて心地よかったです。 ぼうやの世界のみんなみんなおうちで眠ったよ。ぼうやはどこで寝るの。 風になり水にたゆとうオモニの優しい語りかけ。 国内絵本でも似たような絵本がいくつか思い浮かびます。万国共通のお母さんの愛情を感じました。そして嬉しくなりました。 メロディラインがわかれば素敵なのに。 読後「結局この子の名前は何やったんやろうなぁ」との娘に、 「ヨンセンかも……グミョンかも……男の子だからチョンホかも……」といくつか挙げたら、ニヤ〜ッと笑って納得してくれました。
投稿日:2008/03/13
図書館の司書さんからのオススメで読んでみました。 韓国のこもりうたなのですが、母さんのあたたかいぬくもりであかちゃんがスヤスヤと眠りにつくのは、日本も韓国も変わらないですよね。優しい母のぬくもりが詩を通して伝わってきました。 おやすみ前に是非オススメです、お母さんも子供も気持ちがゆったりとなる作品ですよ。
投稿日:2008/01/09
ぼうやがとてもかわいいです。おしめをしているもこもこしたおしりの感じや、おかあさんにしがみつく手のぷゆぷゆした感じがよく描かれています。 いろんなものが、みんなねんねするよ、とぼうやに子守唄をきかせるおかあさん。ぼうやはもう夢の中に入っています。 フジツボやまつぼっくりまででてきたのがおもしろかったです。 おかあさんの愛情深さ、ぼうやの無邪気さが心にしみる、素敵な絵本です。やさしい色合いの絵と、おだやかな子守唄に子供も大人も気持ち良く眠れそうです
投稿日:2007/12/06
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