はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
並び替え
4件見つかりました
「赤ずきんちゃん」ちゃんのお話かなーと思いきや、「赤ずきんちゃん」のお話なのですが、みなさんがよく知っている「赤ずきんちゃん」とはまた違った味わいと結末の再話になっています。 いやいや、どちらが本当の「赤ずきん」のお話かは!? イラストが実に美しく、ストーリーの怖さと対比した感じも、また味わいがありました。
投稿日:2021/03/01
角野さんの訳だ! はまのゆかさんの絵をもう少し繊細にしたような 素敵な絵だなぁ・・・ 自然の様子も素敵な水彩画です で、最後のページを見て え”っ? どういうこと??? もうひとつ、びっくりは 再話がビアトリクス・ポター氏とのこと 「ピーターラビッド」の作者さんですよね? 私の知っている「赤ずきん」とは ちょっと違ってます 狩人ではなく、木こりさん達? 「赤ずきんちゃんを見た人は誰もいません」が2回 そして、最後は・・・ 読む前に 「はじめに」 があります これを読んで、納得 そうじゃないと ちょっと、読後怖くて(笑 昔から語り継がれてきたおはなしは 耳で聞く「語り」で 自分の頭の中で想像しておはなしを楽しみます それと 「絵」でも楽しめる「絵本」を読む、読んでもらうのでは 印象が違います 視覚からも楽しめる作品になる絵本では この形は、とてもありがたいと思います
投稿日:2021/02/11
原作はポター、訳は角野さん、そして絵は、オクセンバリー。なんて豪華と思い、楽しみに読みました。オクセンバリーの「はじめに」という説明があったので、よかった。いきなり読んだら、ダークすぎて驚いたかも。絵が本当に素敵だし、ラストの残酷さもオクセンバリーの絵のおかげで想像の余地を残されていたのでよかったです。
投稿日:2021/01/22
いつもマイルドなオクセンバリーさんとしては珍しく、ブラックな作品へのチャレンジです。 「赤ずきん」という、よく知っている作品への先入観を見事に裏切るビアトリクス・ポターの再話作品を見て、ちょっと悪魔心が目覚めたということでしょうか。 オクセンバリーさんの絵でなかったら、目を背けるような残酷テイストなお話です。 「赤ずきんちゃんを見た人はいません」という、人の目の届かない不安さが二回出てきます。 「赤ずきんの最後でした」という悲惨で話が終わります。 まるで現代の闇を描いているようでした。
投稿日:2021/01/12
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / くだもの
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索