どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
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氷の上で、夢のようなお祭りが繰り広げられます。 本当に絵空事だと思ったら、裏表紙裏の写真にビックリ。 大正から昭和にかけて、札幌で実際に行われたお祭りがベースになっているのでした。 登場するタヌキたちやクマ(?)は、あべ弘士さん的アレンジにしても、こんなに楽しいお祭りが100年昔にあったことに驚きました。 祭りの様子が生き生き描かれていて、できれば復活してほしいと思いました。 冬の終わりを祝うお祭りだったとのこと、春の訪れに期待感をもったお祭りです。
投稿日:2021/11/27
いっせいに花火が打ち上げられて、氷上カーニバルが始まります。こどももおとなも、みんなが仮装して、氷の上を滑ります。冬を楽しみ、喜びに満ち溢れた様子が、描かれています。暗闇の中の色鮮やかな花火や仮装したピエロたちの絵がとても素敵です。
投稿日:2021/08/18
あべ弘士さんの絵本ということで、興味を持ちました。 札幌で昭和40年代までに開催されていた夜のお祭り「氷上カーニバル」。 仮装した人たちがスケートリンクに集います。 幻想的で、ちょっとミステリアスで、ドキドキしました。 海外のカーニバルのような雰囲気もあります。 ラストの写真も、とても印象的でした。 こちらの作品は、児童文学作家神沢利子さんのインタビューを元にして作られたそうです。 神沢利子さんの「いないいないばあや」にも描かれているそうなので、そちらも読んでみたいと思いました。
投稿日:2021/03/28
あべ弘士さんが描く氷の世界ということで手に取りました。 札幌市の中島公園で、大正時代から昭和にかけて実際に行われていた氷上カーニバルについて、 神沢利子さんなどの子ども時代の思い出などを取材して創作された作品だそう。 ある意味、史料価値がありますね。 氷上カーニバルの様子を、少女の視点で語ります。 いきなり、たぬきのともだちがいるということにびっくりですが、 いいアクセントになっています。 スケート靴を履いた仮装の人々、大掛かりな花火。 大きなクマの登場は大迫力ですが、カーニバルらしい展開にほっこりです。 あの時代に、こんな世界があったとは驚きです。 だからこそ、あべ弘士さんも、作品に残したかったのでしょうね。 絵筆の筆致も、どことなく楽しそうです。 小学生くらいから、夢のような世界、一緒に楽しんでほしいです。
投稿日:2021/02/17
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