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おばけのソッチ1年生のまき」 みんなの声

おばけのソッチ1年生のまき 作:角野 栄子
絵:佐々木 洋子
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,210
発行日:1983年
ISBN:9784591010990
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,356
みんなの声 総数 9
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  • 学校行きたい!

    おばけも学校に行きたいんですね。

    どうしたらいけるか、おばあさんに聞いていましたが、

    おばあさんも丁寧に答えていました。

    学校に交渉しにいくおばあさん、

    うまくいくのかな?

    おばあさんの性格って無邪気ですね。

    交渉しに行った後の行動に驚きました。

    投稿日:2020/04/27

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  • 入学拒否問題に切り込む

    小さなおばけシリーズ。ソッチが主人公のお話としては2作目。
    飴屋の階段に棲んでいる小さな女の子のおばけ、ソッチは、小学校一年生になって学校に通いたいと思っています。おばけは年の取り方が人間と違い、本人の努力次第で大きくも小さくもなります。ソッチは頑張って読み書き、簡単な計算を身に着けました。
    飴屋のおばあさんは、ソッチを学校に入れてもらおうと、直接先生たちに頼みに行きますが、なかなか入学が許可されません。そして…

    おばけだから、他の人間の子どもと違うからといって入学を拒否する先生方の対応は、童話というより、もっとリアルな「入学拒否」の問題を連想させました。深読み過ぎなのかもしれませんが、学校や保育所などで、障害者や何か特別な事情のある人を受け入れないことがあると聞きました。
    「特別な配慮が必要だが、うちはバリアフリーじゃないから」「何かあった時に責任が取れない」「専門教育を受けた教員がいない」「他の父兄から反対意見が出ている」…理由はいろいろあるようですが、拒否された側の人間の気持ちや現実の問題はどうなってしまうのでしょうか?

    この童話では、「おばけ」だからいろいろ理由をつけて入学を拒否されています。最終的には入学ができるのですが、その間の揉めている先生方の様子が、現実社会の「責任とれないから入学拒否」の状況を思わせて、悲しくなりました。

    みんなと同じでなければ受け入れてもらえない社会、みんなと同じことを強要される環境。それなのに、就職活動では個性や強みを要求される。矛盾した要求に答え続けなければならないストレスの中、どうやってのびのびと成長できるというのでしょうか。

    本当はそういうテーマではない、楽しいお話だと思いますが、個人的にいろいろ考えさせられてしまいました。
    ほかのおばけ(アッチ、コッチ)に比べ、ソッチはなにかと苦労が多いのかしら?!

    投稿日:2019/05/24

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  • ロングセラーですね!

    角野栄子さんの「おばけの〜シリーズ」は,それこそ親の私が小学校低学年の頃からある絵本で私自身も読んできたシリーズでもあります。
    楽しくて面白かった本だったと今でも覚えています。
    ぜひ我が娘にも近い将来一人読みしてほしいシリーズですね。
    特にこちらの本は,小学校1年生や入学を前にした年長さんにぴったりですね!

    投稿日:2015/12/26

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  • 1年生になりたい

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    おばけが小学校に通うとなると尻込みしてしまう先生が多いというのも分かる気がします。
    私もおばけと聞くとええーっとなってしまうでしょう。
    ソッチの姿を見たら、おばけへのイメージは変わりそうですが。
    おばけが1年生になるのもたいへんですね。
    あめやのおばあちゃんがお茶目だと思いました(笑)。

    投稿日:2014/10/01

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  • 一年生の娘に

    一年生になったばかりの娘に読みました。
    おばけのソッチ、一年生になることの心待ちにしている
    様子がとても伝わり娘と重なりました。
    あめやのおばあちゃんが、小学校に入学させてくれと
    お願いに行く姿は、気持ちが温かくなります。
    学校での生き生きしたソッチがかわいいです。

    投稿日:2014/05/04

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  • 憧れの一年生

    一年生になりたいという絵本は
    よく目にしますが、この本の
    中では、おばけのソッチが、
    一年生になりたくてなりたくて
    あめやのおばあさんと共に、
    小学校までお願いしに行きます。
    一年生っていうのは、特別な
    感じがしてわくわくしてしま
    うのかしら?
    最初は「おばけなんて」と言って
    いた先生達も、すみれ先生の
    助言などにより、それならば、
    と晴れてソッチも一年生になりま
    す。
    優しくて柔軟性のある先生がいて
    よかったなあと思いました。
    ・・・でも本当に一年生になりた
    かったのは、もしかしてあめやの
    おばあさん?(笑)

    投稿日:2013/07/25

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  • おばけはたいへんだなとおもいました

    おばけがいたのでびっくりしました。

    とてもびっくりしたのは、なんかできないと、おばけのねんれいが一つさがっちゃうところです。

    おばけはたいへんだなとおもいました。

    びっくりしたところは、あめやのおばあさんといぬとねこが一年生になっちゃったからです。

    おばあさんが、がっこうにいくのって、おどろきました。

    おばけのソッチががっこうにいたら、たのしそうです。

    ぼくも、ソッチにあってみたいなっておもいました。

    投稿日:2009/04/22

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  • 新一年生さんにもおすすめです。

    小さなおばけシリーズは、息子が好きなシリーズです。

    ソッチが女の子というくだりで、「ソッチって女の子だっけ」と言う私に、「アッチが男の子だって」とすかさず訂正する息子。そうなんですね。初めて知りました。

    先に、読み始めた息子が、「あっ、落書きがしてある」と私に見せたのは、ソッチが字を練習していた場面です。

    私にも落書きに見えたのですが、練習とわかって、二人で顔を見合わせてクスクスしてしまいました。

    息子が同情していたのは、おばけはできないことがあると、年齢が戻ってしまうこと。「大変だな」って言っていました。

    厳格な校長先生が、ステレオタイプであるのに、笑ってしまいました。

    題名に一年生とついていることもあって、息子はとても親近感がわいたようです。

    読みやすいこともあって、最近では一人で読んでいます。新一年生さんにもおすすめです。

    投稿日:2009/04/22

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  • 小学生になるのが待ち遠しくなる

    昔、この小さなおばけシリーズはまっていた私。
    旦那もそうだったらしく、
    今は年長の息子がこのシリーズにはまっております。

    今回は、小学校に行きたいソッチのお話。
    4月から小学校に通う息子には、ちょうど自分のワクワク感と
    ソッチの気持ちがダブるらしく、
    とってもお話に惹かれていました♪
    早く小学生になりたいなあ〜という気持ちが倍増したようです。

    そして、こんなふうな楽しみがあったならば・・・
    と、実はかなりのおばけ嫌いなのに、
    (暗いからついてきて〜というくらい暗いところが苦手な息子です)
    こんな楽しい小学校いきたいと思ったようです(笑)

    投稿日:2007/10/03

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