「しじみ」 みんなの声

　4歳と9歳の子に読んであげました。２人とも楽しそうに聞いていました。小学３年生の読み聞かせにも利用しました。
　「しじみ　しみじみ　しあわせさ」のフレーズは読み終わっても子供の中に残るようです。
　リズムのある文章で、読んでいてテンポが心地よいです。シジミについての知識も得られますが、お勉強っぽくなく、サラリとお話しの中に書かれていて、とても得した気持ちになりました。
　絵は大きくて見やすくほのぼのしてかわいいです。文字も多くはありません。
　子供から大人までおすすめです！

斬新な表紙に魅せられたのでこの絵本を選びました。主人公がいかに自分が幸せかを言葉にして伝えているのが良いと思いました。この絵本を読む事でシジミの栄養素やどんな料理に適しているのかを分かりやすく知る事が出来るのも気に入りました。私もシジミ汁を作ってみたくなりました。美味しい絵本です。

最後にしじみの味噌汁になるしじみが、「しみじみ　幸せ　しじみ汁」

に、「しじみ　しみじみ　幸せさ」に、美味しく食べてあげなくては

と思いました。

我が家では、あさり汁の方が多いので、あまりしじみ汁は食べないので

すが、とても栄養があることを知ったので食べたいと思いました。

しじみの愛嬌のある顔がとても可愛いかったです。

二男のだいすきなあさりとしじみ。
潮干狩りもしてみたいねえ、と話していたら目についた絵本。
出てくるしじみがとても愛嬌があってかわいい。
しかも、おいしくたべてもらうことに幸せを感じているのです。
食べるこちらまで、うれしくなってしまいます。
貝好きなお子さん、おすすめですよ。
字数が少なくて、2.3才でも大丈夫そうです。

おいしく食べてほしい、しじみくんの気持ちが
とても伝わってくるストーリーです。

しじみくんがどんな料理になるのか
楽しみにしている姿がかわいらしい。

食べ物ってみんな美味しく食べて欲しいんだよね。
と食育の本として使えると思いました。

自然についても教えてくれる素敵な絵本です。

作者の「しんたろう・こうたろう」という名前と表紙のしじみの絵に魅かれて読みました。

何と、作者は１２歳と９歳の兄弟で、その会話をばあばが書き留めたものを、編集したものとのこと。
道理で暖かいお話だと思いました。

しじみの気持ちが、本当に上手く表現されていて、子供が共感を覚えないはずがありません。
それに、しじみの絵が、何とも言えないほど可愛いので、幼稚園児でも楽しんで読めると思います。

また、しじみの豆知識も充実しているので、一冊で何度も楽しめる絵本になっています。

とってもユーモラスのある絵本だと思います。
しじみの良いところを全面的にアピールしたおもしろい絵本です。
しじみくんののほほ〜んとした顔もいい。
食べられる事の喜びも感じます。
娘は「しじみ　しみじみ　しあわせさ」の言葉が気に入ったようで、
何度も言ってはにっこりしていました。
どうやらこの絵本、おばあちゃんと孫達との合作のようです。
どうりであったかい作品だと思いました。