きらきら きらら おつきさま」 みんなの声

きらきら きらら おつきさま 作:デイヴィッド・コンウェイ
絵:ドゥブラフカ・コラノヴィッチ
訳:おがわ ひとみ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2007年08月
ISBN:9784566008632
評価スコア 4
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みんなの声 総数 6
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  • お月様だって。

    夜空は暗くて寂しい・・・。
    お月様の絵本で、こんなお月様の心境が書かれていたのを読んだのは私ははじめてだったのでどこか新鮮にも思いました。
    お月様も隣の芝は青く見えたのかな?
    優しくてほっこりする絵本にも思いました。

    投稿日:2020/09/29

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  • おつきさまもさびしいのです

    3歳11ヶ月の息子に読んでやりました。とてもきれいな表紙の絵に惹かれましたが、息子にはその美しさはわからなかったみたいです。でも、ストーリーはとても素朴なもの。お月様は空が暗くてさびしいので降りてきてしまうのです。アタはなんとかお月様に戻ってもらおうと、いろいろな方法を試しますが、なかなか戻ってくれません。最後に戻ったのは・・・。

    イラストは素朴画といえるほどほのぼのとするものですが、ストーリーもほのぼの系。空に戻ってもらうために試す方法もとてもやさしいものばかり。なんて心やさしい男の子なのだろうと思います。そういうやさしさを理解するのは息子には難しく、またストーリーの展開も腕白の息子には退屈だったみたい。大人向けなのでしょうか、この絵本は。大人は癒されます。

    投稿日:2011/08/05

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  • もう寂しくなんかない!

    優しい男の子、アタとお月様のお話です。夜空はとっても暗いから寂しくなってしまって賑やかな地上に降りてきてしまったお月様のお話を親身になって聞いてあげるアタです。どうしたら、お月様が寂しがらないで暮らせるかアタは考えてあげます。誰かが自分の為に必死で行動をおこし涙まで流してくれるのに感動したから、もう一人ぼっちでないから離れていても自分のことを思ってくれる人がいることに気づいてよかったです。周りにそんなお友達がいることに気づかせてもらって感謝したい絵本でした。

    投稿日:2011/01/16

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  • キラキラ

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子9歳、女の子8歳

    表紙のお月さまがキラキラしていて、
    とってもふんわりとしたかわいい絵が気になり娘は借りたようです。
    夜空は暗いからイヤとおりてきたお月さま。
    男の子は空にかえそうと必死になります。
    読んでいると絵があまりにも澄んでいて、
    こちらの心がクリアーになっていく感じがします。
    男の子の涙はちょっとせつなかったですが・・・。
    お月さまの美しさがとてもうまく表現されていると思います。

    投稿日:2007/12/17

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  • 優しい物語の中へ

    まず表紙に目が留まりました。
    まるでおつきさまが夜空で輝いているように表紙がきらきらしていました。優しい絵の雰囲気とそのきらきらから、私好みの絵本に違いないと(笑)手に取りました。
    中には思ったとおり、きれいで優しくかわいい絵がひろがっていました。

    お話は・・・ある雪の晩、空からお月様が降りてきてしまいます。近所の人たちは空へ戻そうとしますが、それでも降りてきてしまいます。なぜって・・・夜空は暗くてさびしかったから。心優しい男の子『アタ』はなんとかお月様を空に戻してあげようとあの手この手をつくしますが・・・

    お話と絵がマッチしていると思います。
    それに字がおひさまの光の動きに合わせて書いてあったりして、それがまた一段とこの物語を盛り上げているような気がします。温かな雰囲気が伝わってくるとでもいいましょうか。
    息子もこの絵本が好きなようで、読んであげた後の顔はとても優しく微笑んでいます。少し寒くなってきたこの時期に、心温かくしてくれる絵本でした。

    投稿日:2007/11/26

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  • お月さまの気持ち

    お月さまが地上に降りてきて、夜空に戻りたくないといいます。「暗い夜空はさびしいから」という、お月さまの気持ちがわかるような気がします。
    真っ暗な空たかく、きらきらかがやく月には孤独感があります。だから美しいと感じるのですが。
    月のために涙をながす子供がせつなかったです。

    お月さまや子供たちがほんわかしていて、やさしい色合いの絵にほっとします。表紙の「きらきら」もおもしろかったです。文章のレイアウトが、読みにくい部分がありました。

    投稿日:2007/11/03

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