新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

かえるの王さま」 みんなの声

かえるの王さま 作:グリム
絵:梶山 俊夫
訳:矢川 澄子
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2001年
ISBN:9784774605067
評価スコア 4
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  • ステキなお話

    このお話は、カエルにされた王子さまとカエルにされた王子様に助けてもらった王女様のお話でした。この王女様はカエルに助けられたのにカエルの事を煙たがっていました。でも、カエルを投げつけ王子が元の姿になったら態度が一変!二人は恋に落ちました。私的に、なんて現実的なお姫様んなだと思ってちょっとかわいらしくも思いました。

    投稿日:2015/06/12

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  • 梶山さんにグリムは不似合? 

    矢川澄子再話とありますが、間違いなくグリム童話です。
    そしてびっくりしたことに、ビネッテ・シュレーダーの描いた『かえるの王さま』と同一人物ではないですか。
    しかし、比べるとこの二つの絵本のお話は、同じではありません。
    梶山俊夫さんの描いた絵本は、簡略版(手抜きではありません)。
    『かえるの王さま』のエキスを絞り出して、日本の昔話状態にした感じ。
    したがって説明部分はそぎ落とされ、梶山さんの絵からいろいろと別物に読み取れたりします。
    とはいえ、梶山さんにグリムは似合わないかもしれません。
    それほどに日本昔話の大家、独特の絵は日本的なのです。

    ハインリヒの描かれ方は、シュレーダー版と全く違っています。
    矢川さんはどうして、異なる『かえるの王さま』を書き分けたのでしょうか?
    好みは読者にお任せです。

    投稿日:2011/10/20

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  • ばしん!

    御馴染みの、「かえるの王さま」です。

    絵本・グリム童話を矢川澄子さんが再話したものです。

    お姫さまの本音が描かれていて面白く再話してあるので、気にいりまし

    た。私が昔読んだ絵本はそうした書き方でなかったと思います。

    日常会話で描かれているので、親近感が持てました。

    「ばしん!」「ばしん!」は、孫が気に入ったようです。

    暗くなくて明るく読めました。矢川澄子さんのグリム童話を他の「ヘン

    ゼルとグレーテル」「灰かぶり」「赤ずきん」「こびとのくつや」「し

    らゆきひめ」「金のガチョウ」「六にんぐみせかいあるき」も全部読ん

    でみたくなりました。

    投稿日:2010/07/11

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  • 梶山さん

    梶山さんの作品だったのでこの絵本を選びました。やはりグリム童話はいいなと思いました。偉大な愛は呪いをも解いてしまうのだと感じました。愛の力は素晴しいなと再確認出来る絵本でした。蛙から変身する場面が臨場感たっぷりに描いてあったのが気に入りました。御姫様の表情の変化も極上でした。

    投稿日:2010/07/11

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