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14件見つかりました
それはそれは寝苦しい夏の晩のことです。 ある建物の住民たちはエアコンや扇風機をガンガンつけて、なんとか眠りにつこうとしていました。 そんなとき、外では、ぽた・・・・・ぽた・・ぽた。 お月さんが、溶けていっていました。 ここまで読んで、私はびっくりしました。 お月さんが、溶けている? そんなこと、考えたこともありません。 さらに面白いのは、その溶けたお月さんをシャーベットにしようという発想です。 お月さんを、シャーベットに? そんなこと、考えたこともありません。 なんておもしろい発想でしょう!! この絵本のことが、大大大大大好きになりました。
投稿日:2021/09/21
先月のお月見に関連して低学年に読み聞かせしました。 この作品の舞台はおそらく、夏。 でも、秋に進みゆくはずの9月でも30度以上の猛暑が続く地域では、ぴったりの設定でした。 読み聞かせをして、その場でお話を気に入った子供が借りていくことはありますが、次の月になって「あの時の、あの本を読みたい」と言ってくる子はあまりいません。 でも、この作品に関しては時間が経ってもリピーターが現われました。 「月が出てきて…おばあさんが、アイスを作るやつで…」と一所懸命説明してくれて、「この本か!」と分かったときには嬉しかったです。 色彩が暗めの絵本なので、低学年には刺さりにくいかと思いましたが杞憂でした。 とても良い作品です。
投稿日:2024/10/07
ペクヒナさんの制作の世界に飛び込むと、 そこにはとろけるお月さんのシャーベットが。 お月さんがとろけてシャーベットになるという発想が珍しいし、そのとろける様子が見事に制作で表現されていて、絵本なのにまるで展示の中に迷い込んでしまったような感覚にすらなります。 毎日暑くてクーラーが欠かせないですが、昔はシャーベットのような氷菓子を少しとろけさせながら食べて風を感じて涼んだなぁということを思い出しました。
投稿日:2024/07/25
暑い夏 みんなエアコン、扇風機つけて 寝苦しい夜です そんな夜 お月さんがとけだし ぽたぽたしずくたらしてた それを 受けて そのしずくで なんとシャーベット作った オオカミのしっかりもののおばあちゃん なかなかの知恵ものです 電気を使いすぎで 停電になった時 おばあさんの家だけ明るい(真夏にクーラー入れて電気を使いすぎというのもありますからね・・・この夏も心配です) みんなはおばあさんから お月さんのシャーベットもらいなめたら・・・・ なんと 暑さがスーッと飛んでった これもおもしろいな〜(こんなシャーベット食べたい) そのあと臼杵もったうさぎが…すみかを無くして(お月様が溶けてね) おばあちゃんの発想がまたおもしろい お月さまのしずくを植木鉢に そしたら 月見草が咲き またお月様が だんだん大きくなったんです うさぎも月に戻る おばあちゃんの知恵はすごいな〜! オオカミたちのマンションでの出来事です 絵も楽しめます
投稿日:2024/05/31
お月見に合わせて手に取った一冊です。暑くて暑くて溶けてしまったお月さまをシャーベットなしてしまうなんて…面白い発想!と思いました。お月さまっておいしいのかな??月がなくなって住むところがなくなってしまったうさぎがやってきたのですが、ちゃんときねとうすを持っていたのが面白かったです。
投稿日:2023/10/07
息子もペクヒナさんの絵本は大好きで、私が借りる時に、僕は犬や!の人の絵本やでーと伝えると、あめだまとかお天気のやつとかの人のやなー!とちゃんとわかっている息子なのでした。 お天気のやつとは、ふしぎなおきゃくさまのことです。笑 お月さまのシャーベットは、この時期にぴったりの夏の絵本。 夏の暑い日、みんなが窓を閉めてクーラーをガンガンにつけて夜を過ごしていると、 なんとまあ! ぽたぽたぽた。 お月さままで溶け出した。 溶け出したおつきさまのしずくをたらいに受け取ったしっかり者のおばあちゃんは、このしずくで何か出来ないかと考えて、冷蔵庫にお月さまのしずくを冷やしてお月さまのシャーベットを作ることに。 電気を使いすぎて停電したマンションに美しく光るお月さまのシャーベット。 暑い夏がひんやりして美しく、過ごしやすくなりました。 さあ、最後、溶けてしまったお月さまはどうやっで元に戻るのでしょう?? 不思議な夏の夜。 ペクヒナさんの切り絵で出来た主人公たちとリアルなミニチュアの建物たちで作られた世界観と長谷川義史さんの関西弁がとっても相性が良く、ずーっとこの絵本の世界に入っていたくなりますよ。 やっぱりペクヒナさんの絵本、好き?。
投稿日:2023/03/08
住人それぞれの生活が垣間見られるような、集合住宅の表紙に惹かれ手に取りました。 カーテン、壁紙、家具などに目がいってしまいます。 電気の使い過ぎで停電するのは現実的。 逆に、暑さでお月さんが溶け出したり、月見草から新しいお月さんが生まれたりするところが、とても夢があると思いました。 熱帯夜が続く時期に読んでぴったりでした。
投稿日:2022/08/09
あー、まず長谷川義史さんが訳した 関西弁がいいですね。 この夢があってロマンチックなお話が とってもベタな感じになってしまう・・・ そのギャップがよかったなと思いました。 寝苦しい夏の晩 暑くて暑くてねるどころかどうしようもない そんな夜に起きたお話です。 暑くてとろけそうな夜 空の月の様子がなんだか変です。 しっかりものの班長のおばあちゃんのおかげで ひんやりすることができました。
投稿日:2022/07/24
お月見の季節に6歳の娘と読みました。ペク・ヒナさんの絵本は初めて読みましたが、なんとも言えない不思議な表現力で、どうやって作った(描いた)のかな…と思わず制作風景を覗いてみたくなりました。紙で作られた登場人物たちと、アパートはミニチュアの模型でしょうか。暗闇に光る灯りがとてもきれいで幻想的です。 長谷川義史さんの大阪弁がこの不思議な世界に絶妙にマッチしていて、最後まで楽しく読みました。暑さでお月さんが溶けてしまい、それをシャーベットに…なんて、わくわくする展開でおもしろかったです。 娘も「これは紙で作ってるのかな…どうやって作ったの?」などと言いながらじっくりと見ていました。アート作品のような絵本でした。
投稿日:2021/09/29
残暑が厳しいので、タイトルのシャーベットにひかれて、読んでみました。住宅のノスタルジックな雰囲気と、とけた月をシャーベットにというファンタジックな雰囲気がいりまじった幻想的な世界に一気にひきこまれました。お月さんのシャーベット、食べてみたい!
投稿日:2021/08/27
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