ライナスの毛布からの卒業って難しいですよね。この主人公のねずみオーエンも毛布にフワフワーノと名づけていつもいっしょ。両親がいろんな方法で卒業させようとするけど失敗。最後は小さくしてハンカチに作り変えました。完璧に卒業しなくたっていいんじゃない?という新しい方法を提案する本として、素晴らしいと思います。
うちの娘の「ライナスの毛布」は、、、ママのおっぱい!(笑)だいぶ長く、3歳まで飲んでましたが、3歳になって、「触るだけにしようね」と言って納得しましたね。急に全くゼロだと寂しいんだろうけど、妥協案を見つけるのも大事ですよね。
でも気になったのは挿絵で、救助隊ごっこのときにトイレにぬいぐるみが落ちてる、、、日本人の感覚からすると汚いなあ。。。ベッドに靴で登る、海外ならではの挿絵です。