「おおきなかぜのよる」 みんなの声

絵が美しいし、とても迫力があります。色もキレイです。おはなしは、夜、風の音を聞いたぼくが、空想の世界にはいって、風邪にとばされて、冒険するというもの。この絵描きさんは、注目したいなと思いました。他の絵本も読んでみます！

外で強風が吹き荒れている夜の緊張感は半端ありません。
そのドキドキ感を、冒険心や遊び心に置きかえていく少年のイマジネーションは素晴らしいと思います。
強風に吹かれて、窓の外へ飛び出してしまった少年やおもちゃたちは、飛ばされた先で風とお友だちになりました。
でも、風の気まぐれと、風の強さで、その空間さえもどんどん追いやられていくところが、楽しく感じられました。

大きな風の夜　
ひゅー　ひゅるるるー
「りくの　くるま　とんだ」　ここからがおもしろい世界へ
おもちゃたちが　とんでいく　
すごい勢いで！　森までやってきた　おもちゃたちと　りくくんは　かくれんぼして遊んだ

楽しい世界へ　入り込んでいく〜
おもしろい絵が　興味をひきます
みんな隠れて　おにさんは　かぜさん
お話の展開もなかなかおもしろいな〜　楽しいかくれんぼ
「じゅう！　もう　いい　よー」
鬼の風さんが捜しに来た　　　宇宙の世界のかくれんぼのよう

僕は隠れているのに・・・・かぜさんがさがしにこない

り　く　みー　つ　け　　かぜさんが　笑いながら見つけた
なんと！　　おかあさんが　　見つけたって・・・

夢の世界　かくれんぼを　楽しんだ　りく

おかあさんとりく　愛を感じる　シーンですね

おもしろい　風の夜のお話でしたよ！

私はこの本を読ませて頂いて、とても感動しました。これはひじょうに面白くて、決して飽きさせないお話です。私は男の子、おもちゃが愛しい気持ちになりました。そして私はこれまで体験した風の強い夜のことを思い出さずにはいられませんでした。私は風が大好きです。私は風の強い夜が大好きです。これは素晴らしいお話だと思います。