「おにたくんのおにぎり」 みんなの声

節分を前に鬼の絵本を探していて、読んでみました。おにぎりと鬼の絵本は何冊もあるけれど、おもしろくて楽しい組み合わせだなあと改めて思いました。おおらかでほっこりするような楽しいお話に、かわいらしくて、明るい絵も素敵です。おにたくんが、かわいい！

おにの家族が新しいまちにお引越し。おにぎり屋さんのおとうさんは張り切っておにぎりを作りますがまちの人たちは怖がって近づいてきません。だけど楽しそうにおにぎりをにぎるおとうさんを見てまちの人たちも集まってきました。おとうさんのおにぎりはいつでもどこでも人々を笑顔にします。おにたくんのえんそくの日、おとうさんは大きなおにぎりを作って届けます。みんな大好きなおにぎり。読みながらも自然と笑顔になれる一冊です。

お父さんはおにぎり屋のおにのおにたくん一家が人間の町にやってくるお話です。
おにたくんのお父さんが作るおにぎりは、何だか豪快で、確かに元気が出そうですよね。
そして、最後も、あーこれは楽しそう。
子供たちも大喜びですね！！

おにたくんは、ちょっとシャイなんです

でもね
おにぎりやさんのおとうさんの
おにぎりのお蔭で
みんなと仲良くなれるんですよ

それが、ちょっと
あれれ・・・ということもあるんです

おとうさんの勘違いも
あって
どうなるのかな・・・と
心配しちゃうけど
これまた、すごいんです

節分の季節に、豆ではないですが
お薦めしたいです