「紙芝居 ネコのおてがみ」 みんなの声

4歳の娘が図書館から借りて来ました。

ネコ好き、お手紙好き、紙芝居好きの娘にはたまらない
紙芝居。

ネコちゃんが赤ちゃんやら金魚やら三毛おばさんに
愛情をお手紙を書く様子が、
そしてせっかく愛情こめて書いたお手紙なのに
なんだか報われない感じが、
なんだかとっても娘とかさなり、
そのいじらしさに思わずキュンとなりました。

娘も自分と重なるものがあったのか、
真剣に見入っていました。
そして読み終わった後は早速、
「おてがみ、かこーっと！」といって、なにやらカキカキ。

私も、たまには娘にお手紙かこうかな☆

最近、手紙のお話を読む機会が何度かあったのですが、どのお話も、読み終わった後は、決まってほのぼのといい気分になってます。
これって、手紙がもってる不思議な力なんだろうなって思います♪

このお話も、相手の喜ぶ様子を想像しながら、一生懸命おてがみを書くネコくんの様子に癒されます♪
うちの子もですが、こどもっておてがみ大好きですよね！
そして、こどもの中では、相手は喜ぶものと決まってる（笑）
でも、現実は、相手はなかなか思うような反応をしてくない…
ネコくんが一喜一憂する姿が、なかなかリアルです。
相手に合わせた、手紙の文面も楽しいです☆

ネコくんが手紙をかくお話です。

赤ちゃんに書いてあげたら、手紙をなめて破いてしまうし、

金魚にかいても、怖がられるし・・。

手紙を書いてもなかなか喜んでもらえないネコくんが

ちょっぴりかわいそうでした。

みけおばさんに書いた手紙が喜ばれ、返事がきます。

手紙は書いてる最中もそうですが、

やっぱり返事がくるとうれしいですね。

メールとは違って、手紙には手紙のよさが

あります。それがちょっとわかるお話でした。

文字が書けるようになったら、息子と手紙の

やりとり、したいですね。