ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
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14件見つかりました
最近初めて読みました。もっと小さい時に出会いたかった! 私はずいぶん大人になってしまいましたが、子供には子供の、大人には大人の想像力があるので、いくつになっても読んで楽しめます。私も霧の谷行きたいです。 甘いお菓子を食べたような、なんとも後味のいいお話。私の宝物の一つになりました。 登場人物があったかくて、ぐんぐん引き込まれます。 挿絵が改定されましたが、改定前の絵の方が、作品にピッタリ。 できれば、昔の装丁で読んでみてほしいです。 この本に出会えてよかった!
投稿日:2006/12/28
主人公のリナは、冒険物語のヒロインタイプではありません。 少しぽっちゃりしていて、まじめで、恐らく、学校の勉強も運動も、ちょうど真ん中、平均点をとっていそうです。 そもそも、不思議な「霧の谷」を目指したのも、お父さんに勧められたから。 そんな身近なリナと一緒に、ゆっくり、ゆっくり、物語に引き込まれます。 おそらく宮城県のどこかに入り口がある「霧の谷」は(挿絵をご覧下さい)、とにかく素敵です。 出てくる物も、人も、奇想天外で盛りだくさん。 誰もが、自分も、他人も、さりげなく大切にしています。 ふわりと浮かんだような、どこにもなさそうだけれど、ありそうな、懐かしくて優しい町。 子ども達には、こんな町を心に持ち続けてもらいたいな、と思います。
投稿日:2020/08/25
改装版も出ていますが、イラストはこちらの旧版の方が何だか素敵な気がします(大人的にはかも知れませんが)。 これぞ物語の醍醐味といいますか、ファンタジーを楽しめる1冊です。 長期休暇の読書にも、ぴったりな1冊に思いました。
投稿日:2020/03/17
「千と千尋の神隠し」に影響を与えた作品とかで、なるほど前半は同じだった。 真ん中がおもしろかったかな。働く店が変で。 西洋風の町で、代金をとらない本屋、人間が魔法で形を変えらたり愛着持って使い込まれた品物が形をとった瀬戸物屋、お菓子ばかり食べているおもちゃ屋、また航海で失くした物を返す船乗りの店と、一風変わった店ばかり。 そんな町に馴染み、働くことを覚える主人公。逆かな、働くことで町に馴染むと言った方がいいかな。 これは大人と同じで惹きこまれます。 少女の羽ばたきの物語。高学年からぜひ。
投稿日:2014/11/25
女の子が夏休みにふしぎな町で過ごします。 働きながらいろいろな体験をして…とてもすてきな夏休みの過ごし方ですね! 私も小学生時代にこんな夏休みを過ごしたかったな。 彼女のお父さんも同じ体験をしたようで親子でこのふしぎな町のお話ができるなんてうらやましいです。
投稿日:2014/08/18
夏休み、お父さんの勧めで田舎の駅にやってきた小6のリナ。 迎えが来るはず、と期待していたけれども誰も来ず、結局「霧の谷」だけを頼りに、 歩いていくと、どうやら、町らしいところへ。 そして、ひょんなことでお目当ての家にたどり着いたのですが、 そこは下宿で、ピコットばあさんは「働かざる者食うべからず」がモットーの嫌味たっぷりの人物。 そこの下宿人や、働き場所で出会う人々や動物たちと繰り広げられる 一風変わった出来事が展開していきます。 和風のような、洋風のような、不思議な無国籍テイストです。 あー言えばこういう、独特の問答も魅力的ですね。 微妙な年齢の少女という事で、ファンタジーと現実の混沌とした世界がなかなかリアルでした。 おもちゃ箱をひっくり返した時の、盛りだくさんな印象を受けましたが、 思ったより一気に読み進められました。 ジブリの映画、「千と千尋の神隠し」のモチーフになったとか、いろいろなエピソードもあるようですね。
投稿日:2014/08/13
私を本好きにしてくれた本です。 どういう経緯でこの本に出会ったのかは覚えていませんが、本が好きだなとしみじみ思うときには、必ずこの本を思い出します。 先日久しぶりに読んだとき、まるで自分が経験したかのように鮮やかに、ふしぎな町でのできごとがよみがえりました。 1行目から読み進めるごとにするすると頭に入ってくるほど、子どもの頃に何度も読んだのを思い出します。 特別なシーンでなくとも、ひとつひとつの風景が、不思議で、優しくて、わくわくとするような、そんな素敵な本です。 そういえば、「千と千尋の神隠し」は、このお話をモチーフにしたと聞いたことがあります。言われてみれば、と思うようなところがたくさんあるので、これから読む方はそんな類似点を探してみるのも面白いかもしれません。 娘がこの物語を読めるようになって、一緒にふしぎな町の話ができる日がとてもとても楽しみです。
投稿日:2014/01/14
小学生の時に買ってもらった本です。 残りのページが少なくなるのが残念なほど楽しんで読みました。 外国のような日本のような不思議な感じがする町でのお話です。 実家の本棚を整理していて、懐かしくなり読み返したのですが、 今でもやっぱり、終わるのが惜しいような感じになります。 大人になってから読むと主人公が成長していくのがとても頼もしいですね。娘がもう少し大きくなったら是非読んであげたいです。
投稿日:2008/04/08
主人公のリナは夏休み、お父さんの知り合いのおばあさんの所へ行くよう勧められます。一人きりでなんとかたどり着いたそこは・・・。 コックさんの作るほっぺたの落ちそうな料理、ゼリーやキャンディーなどのお菓子、たくあんをはさんだパンでさえおいしそうに思えるからふしぎ。ストーリーもとても面白くて、ふしぎで、ちょっと切ないけど元気になれる、絶対!!!おススメの一冊です。
投稿日:2007/10/01
有名な作品だったので、学生の頃読んでみたくて購入しました。 とても発想が豊かなファンタジーで、作者のあふれ出る創造力に感心しました。 けれど、読み終わった印象としては、もう一つ何かが足りない感じがしました。 柏葉さんはこれがデビュー作だと思いますが、第一作目にありがちな力が入りすぎてしまうところがあり、若干内容が詰め込み過ぎであること、先を急ぐために主人公の人物描写がしっかりと固まらず、あまり魅力のない人物になってしまったことなどが残念でした。 でも、それぞれのお店で起こる出来事などすごく面白いところもたくさんあります。 一読の価値はあると思います。
投稿日:2006/07/25
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