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うちのじどうしゃ」 みんなの声

うちのじどうしゃ 作:谷川 俊太郎
絵:太田 大八
出版社:福音館書店
税込価格:\0
発行日:1992年
評価スコア 3.88
評価ランキング 45,391
みんなの声 総数 7
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  • うちの車が大活躍!

    絵のタッチがひと昔前の復刻版で読みました。いつもはおとうさんの社用車ですが、今回は人違い。いなかに遊びに行くことになり、道中では人がけがをしていて救急車代わり。いなかに帰る前にはキャンピングカーに。楽しい絵本です。

    投稿日:2020/10/10

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  • 味のある絵

    4歳の娘が図書館で、選んだ本でした。

    特に車が好きでもない。
    表紙からすると、いかにも男の子風!?
    何に惹かれたのか?

    私は、作者が谷川さんだったので、とりあえず子供の「読んでみたい!」直感を大切に借りてきました。

    いつもお父さんがお仕事で使っているクリーニングの車で、おばあちゃん家に行くというお話。

    やはり、絵なんでしょうか。とっても味のある、油絵風なタッチが気になったのかもしれませんね。

    でも、やっぱり男の子にお勧めかな。

    投稿日:2011/11/28

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  • 味のある絵とストーリー

    乗り物好きな息子が見つけてきた絵本です。
    乗り物の絵本では別の作者の絵本を読むことが多かったのですが、谷川さんの絵本でもこんな素敵な乗り物絵本があったことを知りませんでした。
    油絵のような色彩で、地味な風にも思いますが、なかなか味のある絵です。
    ストーリーの中にも色々な乗り物が登場し、息子は喜んでいました。
    事故のシーンでは、一瞬、バイクの人をはねてしまったのかと錯覚してしまい驚きましたが、たまたま通りかかり助けてあげたのだとわかりホッとしました。
    (子どもの絵本なのに当然ですよね・・)

    4,5さいが対象と書かれてありましたが、3歳でも充分に楽しめました。

    なかなかいい絵本なのに、あまり知られていないのかレビューも少ないのですが、乗り物好きさんは一読の価値ありです!

    投稿日:2009/09/14

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  • 話を付け加えながら読むといいかも。

    • ハリボーさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子3歳、女の子0歳

    普段クリーニングの仕事で使っている配達用の車に乗って、家族そろって田舎のおばあちゃんに会いに行くお話です。

    文章がとても少ない分、絵が細かく写実的に描かれているので、子どもに読み聞かせをするときは、親子で絵を見ながら、いろいろ話を付け加えながら読んでいます。

    途中事故に遭遇したり、フェリーに乗ったり、道中のハプニングはあるものの、淡々とした説明文が少しあるだけなので、私としてはちょっと物足りないです。が、息子は意外と喜んで読んでいます。絵をすみずみまでじっくりみて、言葉の足りない部分を一緒に考えて読み進めていくのが楽しいようです。

    投稿日:2007/05/15

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  • のりもの絵本?

    • PIROさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    内容が少し寂しい感じがしました。
    海辺で一泊という所にびっくり。

    スクラップ車の横を通って
    「ぼくのミニカーはすてないよ」
    というのと、裏表紙の手の平にあるミニカー。
    車を大切にしようって事?
    これが一番伝えたかったことなのかしら。

    もう少し言葉が欲しかったなと思いました。

    投稿日:2007/04/07

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  • 車の絵本

    谷川俊太郎さんのお作だということで、購入しました。

    はい、第一の感想です。
    「ひ、ひねりがない!!!」
    そうです、このお話は、車に乗って、おばあちゃんのお家に行く、というお話なのですが、
    確かに途中で交通事故にあった人を、病院まで連れて行ったり、車の中で寝泊りする、それなりにハプニングがある話のはずなのですが、
    だいたいページに一行か、多くても二行ぐらいの文章で、それも、あっさり情景が描かれているだけなので、
    非常に肩透かし、というかんじがするのです。
    一瞬買って失敗したか、とすら、親の私は思いました。

    ところが、その日、5冊ぐらいをまとめて読み聞かせしていたのですが、
    この絵本が一番面白かった、と息子はいいました。
    え、あーんな感動作や、
    こーんな、笑える絵本やなんか、あったはずなんですが?
    ふーむ、やはり、乗り物が出てきて、ああだこうだする絵本は、息子にとって絵本に入り込みやすく、文句なく面白い物なのかもしれません。
    うちの年中息子ですらこうなのですから、
    乗り物漬けだった、2,3才のころなら、もっともっと受けたかもしれませんね。

    絵自体が、少し重みのある、いかにも絵本という感じの絵なので、
    車の図鑑などの読み聞かせ(?)はもういやだ〜と嘆かれるお母様に、おすすめです。

    投稿日:2006/07/19

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  • 車好きの男の子に読んであげたい1冊

    クリーニング屋さんの家族が仕事の車で田舎に帰るまでのストーリーなのですが、色々な車が登場してきます。
    絵も鮮やかなので、息子に質問したりして読み聞かせしています。
    得意げに交通ルールを教えてくれたり、親子で楽しめます。

    投稿日:2002/08/26

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