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おもしろそうなタイトルにひかれて、訪問先の保育園で みつけて読んでみました。 かかしの役目とは、やはり、畑の作物を動物に食べられないように。 と言うことだと思うのですが、このかかしは 制作過程でとりの羽をつけたもらったお陰で とりの声を聞き取れるようになり、とりのことも考えて あることをするのです。 なんて優しいかかしなんだろう?と感心したのですが、 これでは農夫は困っちゃう。 でもね、事情を理解してくれた農夫もとても優しく、ホット安心する お話しなんですよ! 私が本を手にしてたので、園の子どもたちが「読んで〜」と始まり 読むことになったのですが、どの子も、 かかしと農夫の優しい心遣いに「やさいいね〜」と話していました。 畑で見かけるかかしたちも、こんな風に 風や鳥達とお話ししてるのかな?って思わず、想像しちゃいますね!
投稿日:2008/11/13
とても目立つかかしさんです。色が奇抜で目立ちます。スリランカのかかしさんは、着る物が派手でいかにも南国らしいです。農夫、三人の息子の服装も明るい色です。鳥の絵も色とりどりです。鳥達の為に、大切な稲を残しておくなんて、日本では考えられない事です。とても小鳥たちを思いやっています。稲が無差別に啄ばまれることを防ぐ為とも後書きで書いてはありましたが、その優しい精神には驚きです。その事を知っただけも価値がある絵本です。
投稿日:2008/10/12
スリランカのお話ということで興味を持ちました。 読んでみて、スリランカの人々の心の広さと小鳥たちまでも大切にする気持ちに打たれました。 稲が実ったので鳥たちがたくさんやってきて、その対策としてかかしを立てます。ところが、かかしは朝になるとたんぼではないところに移動しています。 かかしの気持ちを聞いた後の農夫の行動が素晴らしいと思いました。 稲作の天敵ともいえる小鳥たち。それを天敵とは考えずに自然に共に生きる仲間同士と捉えるところがすごいなあと思います。 動物と人間は共に自然に生きるものたちと考えて、人間の方が動物に歩み寄って工夫して生きていく術を探るという考えがとても素晴らしく感じました。共に生かし合うというのが、本当の知恵なのだろうなと思います。
投稿日:2007/12/06
スリランカという国は、どこにあるのだろうと、地球儀を見てから読みました。スリランカのかかしは、明るくて楽しいです。 大事な大事なお米を、すずめにもわけてあげる農夫のおおらかさがすごいな思いました。けれどこの絵本のように「人が自然を守りながら、動物と仲良くしていた」のが急速にくずれつつあると、あとがきにあり、さびしくなりました。 子供は、たんぼの側にある大きな実のなっている木はなんだろう、と不思議そうに見ていました
投稿日:2008/02/16
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