どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
並び替え
4件見つかりました
摩訶不思議な世界が広がるスズキコージの本。絵本だけでなく、児童書もあるのですね。 読んでみると、やっぱり不思議。特にカカシがぐるぐると旋回して飛んでいくところがおもしろかったです。 でも、何が伝えたかったのでしょう? 裏表紙をよく見たら、その後のカカシがどうなったかわかりました。裏表紙まで見てください。
投稿日:2008/10/26
何ととぼけたお話でしょう。 おじいさんの作ったカカシは、おしっこをひっかけた犬をらんだり回、カラスのいたずらに転したりして、一生懸命立ち向かうのですが、体が自由にならないのです。 それでも、プロペラのように空を飛ぶ技はみごとです。 自由に飛べないくらいは許してあげてほしいですね。 おじいさんは、せっかく作ったカカシを失い、カカシも可哀想な運命でしたが、私を十分に楽しませてくれました。
投稿日:2013/12/20
今回は私が読んでやりました。私自身はスズキコージさんは好きなのですが、個性が強い作家さんなので、この作品ならとっつきやすいかな、と選んでみました。 カカシにスポットを当てて語られたストーリーですが、実は、お百姓のおじいさんへの皮肉が込められています。 ぐるぐる旋回して最後にカカシはどこまで飛んでいったんでしょう…娘はいろいろ想像していました。 「天国まで飛んでいったのかなぁ?」 「ぐるぐる回りながら私のところに飛んできてグサって突き刺さるのかなぁ…?」 そして、自分で気が付きました。 「あーっ、ここに見つかった!!」 ・・・・絵本は、裏表紙を閉じたところまで、すべてが「作品」ですね。(笑) 楽しめます。
投稿日:2012/08/11
スズキコージさんの絵本は好きです!好きですが、今回個人的評価は低くなってしまいました。 決して悪くなはい作品ですが、 何となくストーリー展開が長新太さんぽかったのと、 少し前に読んだ「シド・フライシュマン(作)、ピーター・シス(絵)のかかし」と、かかしを作る工程が非常に似ていたこと。 そして、シドの「かかし」の方が、絵本としてずっと好みで素敵だなと、思ってしまったので…(特にラストが、素敵な終わり方だったんです)。 発想も、ページの使い方も、他の作品とは少し違うので、スズキコージさんのファンの方なら、一見の価値ありではあります。 読みやすいは読みやすいので、小学校低学年くらいから1人読みでもOKです。
投稿日:2010/02/05
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索