町を俯瞰したような写真に惹かれて借りてみました。
とんがり帽子って何のことだろう??って思いながら。
NYの屋上にたくさんあるこの帽子。
なんと給水塔だったんですね〜。
ビルの断面図で説明される給水システムはわかりやすくて
よかったです。
火事のときはスプリンクラーにもなっちゃうなんて。
塔の素材は木だし、作り方も意外にアナログ。
人が屋上で組み立てていくようすはかなり危険そうだし、
昔の人が屋上の梁のようなものに腰掛けてお昼を食べている写真には、
息子と二人で「あっぶなーい!」と叫びました。
でもこの給水塔にかかわっている人々の顔は誇りに輝いているようにも
みえます。
NYの発展していった時代の勢い・夢・ロマンなども
感じてちょっと感動しました。
それからたくさんの窓のある超高層・マンションのバルコニーを
見て、息子とどのお部屋に住みたいか・・なんてお喋りもしました。笑