「ちがうのだあれ」 みんなの声

シンプルな線が素敵だなと思ったのでこの絵本を選びました。細かな所に注目して探す癖が付く絵本だと思いました。どこがどう違うのかも区別する能力が付くと思いました。沢山の質問に答える事でどんどん楽しくなっていくのが良いと思いました。結構難しくて夢中になってしまいました。皆であってこゲームをするのにも向いていると思いました。

いろんな動物が出てくる、間違い探しの絵本です。
私はこういう絵本が得意で大好きなのですが、数が多くなると、ぱっと見てすぐに見つけられなかったので、少し焦りました笑。
色彩やイラストの柄ははっきりしていて、わかりやすく作られています。
小さなお子さんでも楽しく読むことができると思います。

2歳の息子がくいつきました。

息子は同じものを見つけるのはすごく得意なのですが、
間違いを探すのは苦手なことがこの絵本でわかりました。

５歳児とともに読んだのですが、弟が間違っているものを見つけるまで待っていてくれて、上の子の成長も肌に感じることができた時間でした。

「ちがうのだあれ　さがしてね」夢中になって集中力、観察力がつくと思いました。じいーと観て捜しています。何度も読むと捜さないで覚えてしまいますが、得意げになるのも必要かと思います。自信をつけさせるのもいいと思いました。鯨さんの潮吹きに最初から戸惑ってしまってちょっと情けない私でした。「落ち着いて　落ち着いて」と言われるのは私のようです。

くじら、亀、カンガルー、牛、ひつじ、うさぎ、ぺんぎん、蛙、カバさんがそれぞれ何匹かいて、その中に１つだけ違う格好をしたものがいます。
それを子供に「ちがうのだあれ？」と聞きながらページをめくっていきます。
とても単純な絵本ですが、子供は興味深深で考えています。
まだわかるページとわからないページとありますが、楽しみながら一緒に読めるので良いと思います。