どれくらいひろいの?」 みんなの声

どれくらいひろいの? 作・絵:ブリッタ・テッケントラップ
訳:えもとくによ
出版社:コクヨ
税込価格:\1,540
発行日:2008年04月
ISBN:9784903584393
評価スコア 4.4
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  • おとうさんもぐらに、

       「ねぇ、おとうさん、世界は どれくらい ひろいの?」

     ちいさいもぐらが聞くと、

       「自分で 確かめたら どうだい?」とい言った言葉が、凄い
     
     なあと思いました。

    でも、旅から帰るとやっぱりおとうさんもぐらが、心配して

    ずっと 待っていてくれたので、顔をみるまでずっと心配だったろう

    なあと思いました。

    「せかいは、どうだった?」と、おとうさんもぐらが囁くと、

    「せかいはねぇ、自分が 思うだけ、ひろく なるんだよ。」

    と、満足そうに答えたのが成長したなあと思いました。

    投稿日:2020/01/11

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  • 自分の足と目で

     「せかいは、どれくらい広いの」と、子どもに聞かれても、上手く答えるのは難しいです。もぐらのおとうさんのように「自分で確かめたら」というのが、いちばんいいことだと思います。
     今は、ネットやテレビで世界のあちこちを見ることができるけど、自分で確かめるのが、一番ですね。

     もぐら目線で見る、世界の広さが新鮮です。地球規模でみると、もぐらも人間も同じだなと思いました。

     大胆で元気いっぱいの絵が、冒険心をかきたてます。

    投稿日:2012/02/27

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  • 皮膚の質感

    表紙の馬の皮膚の質感の表現の仕方が素敵だなと思ったのでこの絵本を選びました。お父さんが主人公に発した言葉が素敵でした。答えを教えるのではなく、自分自身で考えて行動することの大切さを教えてくれる絵本でした。こんなお父さんを持った主人公は幸せ者だと思いました。最後に主人公がお父さんの質問に答え所がとても感動的でした。お父さんの偉大さを感じられる絵本でした。

    投稿日:2009/04/16

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  • 大人が読んでもステキです

    年齢問わずお勧めの絵本に出会えました。

    もぐらのちびちゃんがお父さんに「せかいはどれくらいひろいの?」と尋ねることからはじまります。
    もぐらのお父さん「じぶんでたしかめてごらん」とやさしく促します。

    私達はちびちゃんと一緒に世界の広さを体験して行きます。
    そしてちびちゃん同様、広い世界にちょっと心細さも感じます。
    そんな時近くにいるのは家族や友達。
    大人もなんだかほっと清々しい気分になりました。

    イラストがはっきりとわかりやすくいろんな動物達が登場するので小さな子にもお勧めです。

    息子もこの絵本はお気に入り。
    読み手も広さを表現できるようにダイナミックを心がけて読んでみました。
    世界の広さ息子にも少しでも実感してもらえたらよいです。

    投稿日:2009/04/15

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