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ピーのおはなし」 みんなの声

ピーのおはなし 作・絵:きもとももこ
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:2008年05月
ISBN:9784834023473
評価スコア 4.34
評価ランキング 15,147
みんなの声 総数 49
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49件見つかりました

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  • うずらちゃん

    以前同作者による”うずらちゃんのかくれんぼ”という絵本を読んだ事があり親近感が湧いたのでこの絵本を選びました。前回登場したウズラちゃんらし気鳥が表紙に登場しているのが可愛らしかったです。水の表現方法がとても独特でセンスを感じました。早く流れる水の様子をとても的確に表現していると思いました。そして、主人公がお母さんを思う気持ちの大きさにも感動しました。自分の思った事を躊躇わずに行動に移す主人公がとても逞しくかっこいいなと思いました!

    投稿日:2008/11/09

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    1
  • 可愛い犬のお話

    絵のタッチが独特で子どもが好きな絵本です。
    線の描写が渦みたいで目が回りそうになります。
    色々な愛らしいキャラクターが出てきて、目で楽しめるし、
    ストーリーもしっかりしています。
    実際のモデルも最後に紹介されています。

    投稿日:2020/08/21

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  • 思いやりが詰まってる

    お母さんのために。という愛がつまっている絵本だと思いました。お母さんのために頑張る姿を様々な場面で魚や鳥が助けてくれる。応援してくれるから、一度失敗してももう一度チャレンジしてみる。など読んでいてホッコリしました。
    三歳の子に読んで、お母さんから赤ちゃんが産まれた所は赤ちゃんが!と驚きながら嬉しそうでした。みんなでイチゴを食べる場面は特に笑顔で見入っていました。
    うずらちゃんのかくれんぼと合わせて読むと楽しさが増すと思います。

    投稿日:2019/08/30

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  • 助けてくれる動物たち

    表紙をみて、独特な絵なのですぐに、「ずらちゃんのかくれんぼ」の作者だと気がつきました。
    個人的に、川の描写に浮世絵の海を連想してしまいました。
    内容は、頑張っているお母さんの為に、イチゴをとりにいくお話です。
    途中、困ったことがあると助けてくれる動物達の優しさ。
    お母さんや生まれてきた兄弟に、イチゴでお祝いをするピーの姿に、あたたかい気持ちになります。

    投稿日:2018/11/17

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  • 続編ではないけど

    うずらちゃんの話が大好きだった息子へ、続編ではないけど同じ作者だったので手に取りました。

    2ページほどひよこちゃんとうずらちゃんが奥の方で小さく、遊んでいる姿が書かれています。息子と探しっ子しました。

    独特のイラストでメリハリがあって見やすいです。犬の子どもがお母さんの為に好物のイチゴを採りに冒険する話です。途中で採りや魚さんに手伝ってもらって見事におうちまで届ける事ができました。
    帰ってきたら弟や妹達が生まれていました。
    心優しい犬の鬼ちゃんの話です。魚が手助けするシーンとか可愛いですね。たい焼きみたいなお魚さんに岸まで連れて行ってもらったりしてて。

    息子も大きくなり、うずらちゃんほど喜ばなかったですがこれはこれで良い話だと思います。

    投稿日:2017/12/22

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  • あ、あの鳥は!!

    見たことある絵のタッチだなと思いながらも

    すぐにわからず読み進めていると、

    あ、あの鳥は!!

    そうです、うずらちゃんの絵本でした。

    それっぽい鳥が出てきてピンときました。

    てんとうむしがところどころで出てくるんですが、

    花の真ん中に止まってたりして、一瞬見落とすくらい

    かくれんぼしています。

    この話にでてくるピーは、作者が家で飼っている犬を

    モデルにしたみたいです。名前もおなじくピーです。

    写真が載ってましたが、似てました。

    投稿日:2016/03/10

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  • うずらちゃんが隠れてる

    うずらちゃんのかくれんぼが大好きな11ヶ月の息子に読みました。
    うずらちゃんを指差したりテントウムシを指差したりとても楽しそう。
    ピーが魚に助けてもらうページがお気に入りみたいです。

    うずらちゃんのかくれんぼよりはちょっと文章が多くなっています。
    内容もちょっと難しいかも。

    投稿日:2015/04/21

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  • 見返しのピーの足跡が可愛いです。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子18歳、女の子13歳

    子犬のピーのちょっとした冒険の物語です。
    きもとさんの作品は絵の色使いがとても明るくてはっきりと描かれているところに特徴を感じます。
    動物たちが主人公であることが多く、作品中にはたくさんの動植物が描かれていて、その1つ1つが可愛らしいです。
    今回の作品で、個人的に一番気に入ったのは、見返しの部分に描かれていた「ピーの小さな足跡」!気づいた時には、チョー可愛い!と、思ってしまいました。

    余談ですが、犬の出産は安産で早いといいますが、それにしてもピーのお母さんはあっという間の出産でしたね〜。

    投稿日:2013/07/09

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  • 大好き!

    あの有名な「うずらちゃんの かくれんぼ」を書いたきもとももこさんの作品です。
    このお話の中に「うずらちゃんの かくれんぼ」で登場するうずらちゃんとひよこちゃんが小さくでてきて、息子は、うずらちゃんたちを見つけると、大喜びです!
    また、いちごだと思ったら、実は、てんとう虫だったなど、楽しい絵のしかけもあります。
    ストーリーもほのぼのとしたあったかい内容で、親子で楽しめる本です。
    絵もやっぱり素敵です!
    今でもよく読み聞かせしている本の1冊です。

    投稿日:2013/05/28

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  • 目ヂカラあり!

    もうすぐ赤ちゃんが産まれそうなお母さん。
    お母さんのために、お母さんが大好きなイチゴを採りに出かけるピー。
    途中、アクシデントに見舞われながらも、見事イチゴを持ってかえる姿に、これからお兄ちゃんになるピーの成長を感じました。
    そして、なんといっても、表情やしぐさがとっても可愛いです。
    犬が大好きな娘も、可愛い可愛いと嬉しそうでした。

    吸い込まれそうな瞳のピー。
    ページをめくっても、めっくても、この瞳を見ると、何故か目にギュッと力が入ってしまいます(笑)

    (犬って、イチゴ食べるの??)と思いましたが、著者のイチゴ好きの飼い犬がモデルだそうです。これにも、ビックリでした!

    投稿日:2013/04/17

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