少し前、わが家には迷いねこが1週間くらい居ついていました。
飼ってあげることができないので、かまってはいけない、やさしくしたらネコも困るからと子供達にも注意しましたが 子供達はネコに名前までつけて気にかけていました。
小学校、幼稚園、から戻るとおやつよりも先に「まだミオちゃんいる?」って。
そこで図書館でこの絵本を借りてきて少しでもネコちゃんの好きなこと、ネコちゃんってどんなものか、一緒にみてミオちゃんの存在を楽しめたらいいな、と。
この絵本の作者はきっと大のネコ好きなのでしょうね、
三毛猫ちゃんやいろいろな模様のネコちゃんがよく書き分けられていて
ご飯は1日2回なこと、遊ぶのが大好きなこと、たくさんのネコ情報が描かれていました。
ミオちゃんは怪我も治ってもとのおうちに帰ってしまったけれど、
子供達の中ではネコちゃんを身近に感じた1週間をこの絵本でより濃いものにできたかなと思います。