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ケロリがケロリ」 みんなの声

ケロリがケロリ 作・絵:いとう ひろし
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,320
発行日:2008年05月
ISBN:9784591103340
評価スコア 4.13
評価ランキング 26,311
みんなの声 総数 15
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  • かっこいい!!

    このお話はとっても大きなオタマジャクシのお話でした。うちの子はオタマジャクシの色が紫色なのも気に入っていたし、大きくって強い所も「かっこいい!」って言って気に入っていました。最後はみんなと一緒になってしまうのですが、それもまた面白くてよかったです。

    投稿日:2013/03/27

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  • みんなを認めて

    しっぽが大きいことが自慢のオタマジャクシのケロリが主人公。5歳娘は、尻尾が大きいことでいばっているケロリを見て、どうせカエルになったらなくなるのにね!と冷めた様子…予言通りカエルになって尻尾を失ったケロリ。唯一無二だった自分がなくってしまったようで落ち込んでいましたが、最後には仲間の中に入っていけてよかったです。

    投稿日:2022/08/24

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  • ひきこもりもなおりそう

    しっぽの立派なおたまじゃくしのケロリ。でも徐々に足がはえてきて、自分を醜いと思い込み、ひきこもるかえるのケロリ。でも、みんなを見たら、、、同じだ!仲良くなって外に出てこれるというお話。

    絵がカラフルでとても視覚に効いてくる絵本でした。くものニイドの作者ですが、絵がいいですね。娘も可愛い、といっていました。

    投稿日:2014/03/02

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  • タイトルで決めました。

    ケロリがケロリ。

    タイトルからして、なんだかとっても楽しそうだなと思い

    読んでみました。

    おたまじゃくしの中でもとても立派だったケロリ。

    だけど自分がカエルになることは知らなかったみたいです。

    どんどん変化していく自分に戸惑い、

    そして穴に隠れてしまいます。

    確かにそれまでの自分が大好きだったのに

    変化してしまい、へんてこになってしまったら

    イヤになってしまうでしょう。

    それを受け止める時間は必要かもしれませんが

    ケロリですからケロっとしてました。

    投稿日:2013/06/11

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  • オタマジャクシはカエルの子♪

    近ごろ 田んぼでカエルの声が少なくなったように思えます 
    私の住んでいる所は 少し歩いていくと 田んぼがあるのですが・・・
    ちょっと淋しい気がしますね。
    この絵本は カエルがたくさん出てきて 嬉しいです。 卵の透明感は美しいですね
    この絵本のオタマジャクシの誕生は、おもしろい描き方ですね 実際に観察したらもっと感動するように思えますね
    オタマジャクシはぶかっこうとありますが・・・ かわいいですよね
    ケロリはなんと りっぱなしっぽ  自慢なんですね
    カメや ザリガニをしっぽでやっつけるなんて なんといさましい!
    「おうさまになってやるぞ」
    ところが ♪オタマジャクシに 足が出て 手が出てきたら 尾がとれて♪  歌がありますね
    そのとおりになってね  おちこむなんて・・・
    どうして こう思ったのかな 
    王様気取りの オタマジャクシの反動かしら?
    でも・・・ 仲間のカエルと歌を歌って自分を取り戻すなんて まあ よかったね!
    仲間がいることは 良いですね!
    ケロリちゃん よかったね!

    投稿日:2011/06/27

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  • ケロ ケロ ケロリ

    ケロリは、おたまじゃくしの尻尾が自慢です。自分は、ずっとおたまじゃくしでいることだと思っていました。蛙に変化した時にはショックでしっぱがないことが恥ずかしくて深い穴に潜り込んだま出ようとしませんでした。なんだかそうして引きこもって暮らすのかと思ってましたが、賑やかな蛙の合唱につられていつしか仲間の合唱にケロリが加わっていたことに嬉しく思いました。仲間だって大歓迎だったのが嬉しかったと思いました。おたまじゃくし時代は、威張りくさっていたケロリですが、気持ちよく仲間に入れてもらえてよかったです。みんな、きっと引きこもっていたケロリのことを心配していたのだと思いました。仲間っていいなあって思いました。

    投稿日:2011/06/01

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  • 今の季節にぜひ

    娘は、おたまじゃくしというところに興味を示しました。
    おたまじゃくしとカエルは、絵本や教材で取り上げられることが
    多いので、親しみやすいのでしょう。

    この本は、しっぽが自慢のケロリが、成長していくにしたがって
    自分の体の変化に戸惑ったり、失望したりする様子が描かれています。
    娘も、毎年この時期になると進級やらなんやらで、ストレスを感じる
    ことが多いようです。
    成長は、嬉しい。でも、戸惑いも大きい。
    そういう意味でも、新入学・新年度シーズンにピッタリの本だと思います。

    ケロリの気持ちに共感しつつ、自然の生態も学んで行ってくれるのは、
    いいことですね。
    今では、なかなか実際に見れる機会がへってしまったのは、
    残念ですが・・・。

    投稿日:2011/03/31

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  • 集団生活

    個人的には、自我の発展目覚しい甥っ子を見て、3歳頃からいかがでしょう。
    ぼくってえらーい、ぼくってかーわいい、ぼくって……。
    初めての集団生活に慣れるって、こんな感じでしょうか。
    入園入学して慣れてから読みたいようなお話でした。

    最後、絶対ケロリってわかる仕掛けがあるんだわと探しましたがわかりませんでした。ないのかな、目印。

    投稿日:2010/03/15

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  • かえるの合唱

    • しのべさん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 女の子1歳

    ケロリという名前がカエルらしくてかえってかわいく感じます。
    おたまじゃくしの頃には大きかったケロリ、すっかり普通のカエルになってしまいましたが、仲間と楽しく暮らす様子になんだか一安心。
    カエルの世界もおごっていてはダメですよね。

    投稿日:2009/11/24

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  • なにこれ

    • ちゃいぶさん
    • 40代
    • せんせい
    • 愛媛県
    • 18歳、16歳、12歳

    なんたって、絵が可愛いのです。
    この絵を見て、ああ、きゅーと。と、胸が、キュウ〜ンとなりました。

    今、おたまじゃくしを飼っていますから、季節的にもこの、5月6月がタイムリーで、読み聞かせにぴったりです。

    仲間っていいな、
    友達っていいな、
    いばるって、意味無いな、

    そんな事に気づかせてくれる一冊です。

    投稿日:2009/05/22

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