「ねずみのよめいり」 みんなの声

有名な「ねずみのよめいり」です。表紙のねずみのお嫁さんの恥じらいの顔が凄くキュートで、気に入りました。親心は、凄く気持ちが理解出来ました。でも娘が二人とも恋愛だったので、娘が選んだお婿さんに娘をお願いするだけでした。ねずみのおむこさんにたどりつけて本当によかったとどの絵本を読んでも嬉しいです。

世界一かわいい娘を世界一偉い人と結婚させてあげたい！という両親の気持ち、わかるような気もしますね。
この人だ！と思って話を持っていくおとうさんねずみの行動力はあっぱれです。
「いえいえ、あの方にはかないません」と話を持っていくたびにそう言われ、結局娘ねずみのおむこさんには…？
おさまるところにおさまり、うまくできているお話だなーと思います。
私自身が子供の時よりも今娘と読んだ時のほうが好きになっていました。

有名なお話です。

この話の展開がとっても大好きなんですが、

でもこのお話の醍醐味までは、まだ理解できていません。

実は一番近くに頼もしい人がいる、ということではなく、

えらい人がどんどん変わっていく、その流れが

楽しかったようです。

｢え〜？また？また変わるの？｣といった感じの目で

みてる姿がとってもよかったです。

一番えらい人と結婚させる、その親心がちょっと笑えますよね。