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コブタの気持ちもわかってよ」 みんなの声

コブタの気持ちもわかってよ 作・絵:小泉吉宏
出版社:幻冬舎
税込価格:\1,100
発行日:2002年9月
ISBN:9784344002364
評価スコア 4.72
評価ランキング 1,366
みんなの声 総数 28
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  • 親御さん、読んでください

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    「ママは忙しくて聞いてくれない。今日逆上がりができたのに」
    ドキッ!
    「大声で泣いたら、泣くなって大声で怒鳴られた」
    ズキッ!
    「悲しい気持ちはボクの中に閉じ込められる」
    ウゥッ!
    親にとっては、突き刺さるような言葉が次々と繰り出されます。
    うちのコブタちゃんはどう感じたんだろう?4歳ではまだピンとこないようでしたが、言葉では表現できないだけで、きっと日々こういう思いを味あわせてしまっているのだろうと思います。
    シンプルな線で描かれているコブタちゃんの顔がとても切なく見えて、我が子と重なり涙が出そうになりました。
    どの親御さんも、きっと一つぐらいは心当たりがあるはず。ぜひ読んでください。

    投稿日:2010/03/26

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  • ママ、パパ、先生たちに読んで欲しい本!

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子9歳、女の子6歳、女の子1歳

    コブタを我が子だと思って、ぜひ読んでみてください。
    かなり、ドッキリさせられます。
    ついつい、言ってしまう「はやく、はやく」、「もっと・・・」
    「今、忙しいから、あとで。」そして、怒られて泣いてる子に「泣くな!」
    この本読むたび反省します。でも、またすぐ言っちゃうんだよね。我が子よ、ごめんね!

    投稿日:2002/11/14

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  • 何だか切ないですね

    子ブタの気持ちは行き場がなくて空回り。
    何だか孤独感に包まれて、切ない気持ちになりました。
    自分はどれだけ子どもの気持ちを理解してきたのだろう。
    この子ブタちゃんのこれからは、気持ちを理解されるかどうかではなくて、そんな大人とどの様に折り合いをつけられるなのかな。
    大人の気持ちもわかってよなんていってたら、親子の距離感だけが拡がるのでしょうね。

    投稿日:2018/10/11

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  • 涙がとまりませんでした

    • 月処さん
    • 20代
    • その他の方
    • 兵庫県

    高校時代に図書館においてあり、なんとなく借りて読んでみたのですが
    あまり親子関係が良好ではなくかなり悩んでいた時期でした
    (「お姉ちゃんなんだから!」の一言のもとで言論封鎖されがちで…)
    そういった子供のころから続く「何とも言えない悲しさや虚しさ」を
    露わしてくれた本だと思いました。
    思わず読み終わってボロボロ泣いてしまいました。

    大人の方にも読んでほしいですが
    思春期をむかえる10代のお子さんにもおすすめできます
    案外話し合えたり向きあったりする大きなきっかけにもなると思います

    投稿日:2015/12/07

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  • 身につまされました

    • サマさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子6歳、女の子3歳

    子育ての講演会で先生が紹介してくださった本です。

    こぶたさんが、お母さんに一緒に見てもらいたい・聞いてもらいたい・喜んでもらいたいだけなのに・・・
    忙しくて、理解してあげられない(解る解る)状況での対応の仕方でこぶたさんの気持ちが沈んでしまう。

    解ってよ・・・という悲しい挿絵がなんとも我が子に見えて身につまされます。

    忙しいとはいえ、全く時間が取れないという状況はないのですものね。

    子供に、というより、親御さんや先生に読んでもらいたい本だと思いました。

    投稿日:2013/08/24

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  • 本当にわかってあげているのかなあ?

     ちょうどこの絵本を手渡す前、ふとした瞬間に、娘が
    「ママ、ありがとう。Jの気持ちわかってくれて。」と、私に言いました。
    そして、本を読み終えた後に、もう1度、今度は私から、
    「ママはJの気持ちをわかってあげているかなあ?」と尋ねてみると、ちょっと照れくさそうに、肯いてくれました。
    ところが、そのすぐ後に、またなんでもない一言で、
    「やっぱりママは、全然わかってな〜い!」と言われてしまいました。
    う〜ん、難しいですね。わかっているようで、本当は全然わかってない、というのが正しいんでしょうか?

     コブタのつぶやきの一言一言が、ずしん、と胸に響きます。
    日頃のあれこれを振り返りながら、少し後ろめたいような、申し訳ないような気持ちで、コブタの言葉にじっくりと耳を傾けました。
    よく似た場面が、日常の中でも繰り返されています。

     子どもが本当に好きなことってなんだろう?、子どもの本当のよさって何だろう?、子どもの本当の気持ちってどこにあるんだろう?・・・いろいろな思いがよぎります。
    子どもの気持ちを受けとめてあげられる親になりたいなあ・・・心からそう思います。

    投稿日:2011/05/13

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  • 子どもの気持ち・・。

    • 蒼良さん
    • 20代
    • せんせい
    • 兵庫県

    小泉さんの本は以前にも何冊か読んだことがあるんですが
    いずれもハッとさせられる本ばかりです。

    今回のこの絵本もまた同じく
    子どもの気持ちをしっかりと汲み取ってあげることができているか
    思わず自問自答してしまいました。

    子どもと大人は同じ時間を過ごしているけれど
    そのペースって違うんですよね。
    大人基準で考えるから
    子どもが少しゆっくりしていると
    イライラして、早くしなさいって言ってしまう。

    大人の時間に合わせようとしてしまう・・・。

    子どもに気づかれさせてしまうって
    とっても悲しいし、胸が締め付けられそうです。
    明日からも更に子ども目線で
    子どもに寄り添っていきたいと思いました。

    投稿日:2009/10/24

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  • 親子読書にもお勧めしたい

    • なずははさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子10歳

    私の本棚から10歳の娘が取り出して読みだしたので、そっと見ていたら、「私もこんな風に思ったことあるねんで・・・。」とぽろぽろ泣きだしました。親として娘にはコブタちゃんのような思いはさせないようにと思って接してきたつもりでしたが、まだまだだったようです。(苦笑)「またコブタちゃんの気持ちになったら、すぐに教えてね」とハグしながら親子で話し合いました。親子読書にもお勧めしたい本です。

    投稿日:2009/03/04

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  • 子供の気持ち大事にしないと…

    • かがやきさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    現代の社会に生きる子供の気持ちを代弁しているコブタちゃん。
    読んでいて、切なくなりました。
    大人の私たち親が、発する言動にどれだけ子供達が傷ついているのか…。
    反省しなければなりません。身に詰まされる想いです。
    子供に安心して毎日過ごす環境を作るのが、親の責任なのですね。

    子供達に毎日いろんなことを言っている、私が読むべき本でした。
    5才の息子は、「よくわからない〜。」と言っていたけど、
    わからないなら、それは幸せ。
    本当はわかっているなら、
    これ以上そういう気持ちにはさせられない、と強く感じました。

    投稿日:2009/01/29

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  • 子育て空回りしてませんか

    • セーヌさん
    • 40代
    • ママ
    • 沖縄県
    • 女の子12歳、男の子10歳、女の子8歳

    ある本で紹介されていて、気になり探して読んでみました。
    すごくシンプルな絵で、コブタがランドセルをしょっているんです。
    一年生かな、それとも二年生かなってかんじのコブタが・・・・
    いろいろな心の声が綴られていて、なんだか切ない気持ちになって、
    コブタを大好きギュって抱きしめたくなる本です。
    うちの子供達も、こんな思いをしているのかなって・・・・
    考えさせられました。
    一生懸命、子育てしていてもなんだか空回りしている気分の時に読んでみて下さい。
    なぜ、空回りしているか・・・その、ヒントが見つかるかもしれませんよ。

    投稿日:2009/01/26

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