あんぱんまん」 みんなの声

あんぱんまん 作・絵:やなせ たかし
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,397
発行日:2022年07月08日
ISBN:9784577050255
評価スコア 4.17
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みんなの声 総数 22
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  • 味わいある絵!

    アニメのあんぱんまんと違って,実に味わいのある絵でした。
    1981年初版の絵本だけあって昭和を感じさせる絵で落ち着いて読むことができました。
    現在4歳の娘が3歳の時に読み聞かせましたが,アニメや玩具であんぱんまんを知っている娘ですが,この絵本の絵にも違和感を持つことなく聞き入って見入っていました!
    自己犠牲をしてまでも困っている人たちを助けるあんぱんまん,やなせたかしさんの優しさが伝わってくるお話でした☆

    投稿日:2014/11/30

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  • 【再投稿】アンパンマンの献身

    やなせたかしの展覧会で再会した絵本です。
    いろんなキャラクターと戦うヒーローとなる、あの姿はまだ未完成で、ちょっと無気味さもある姿ですが、人のために自分の身を食べさせるという、アンパンマンの本質が息づいていました。
    この絵本に込めたやなせたかしさんの思いが、誰にでも寄り添える力をくれているような気がします。

    投稿日:2024/07/18

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  • そうだうれしいんだ生きる喜び…

    • 楽葉さん
    • 70代以上
    • じいじ・ばあば
    • 埼玉県

     アンパンマンシリーズの出発点となった絵本です

     砂漠で死にかけている旅人や森で迷子になった子どもを励まし、自分の頭を食べさせるお話はインパクト充分…つぎはぎマントで大人体型のアンパンマンは今のスタイルとはだいぶ違います…
     初めて読み聞かせする時はちょっと違和感をもつかもしれませんが子どもたちにはきっと印象的な一冊になるはずです…
    「ほんとうの正義というものは、けっしてかっこうのいいものないし、そして、そのためにかならず自分も深く傷つくものです…」とあとがきで作者はいいます…
    そう…「アンパンマンのマーチ」の軽快なリズムに隠された深ーい歌詞の原点がここにあります…
     新しい顔を焼いてもらっている頭のないアンパンマンはちょっと不思議な感じです…鉄腕アトムにも頭を取られたまま海を渡って家に戻る話がありました…ヒーローにとってはハートが大事で頭は飾りなのかもしれませんね…
     でも、それはまた別な話…

    投稿日:2022/03/07

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  • 元祖アンパンマン

    子供たちがアンパンマン大好きだった時期に読みました。

    アンパンマンの原点は、この、あんぱんまんです。
    バイキンマンなどの敵は出てこないので、戦ったりはありません。
    お腹を空いてる人を助けるのが、あんぱんまんの使命です。

    自分の顔をわけてあげる点は同じですが、
    今みたいに、顔をちぎってあげるのではなく、
    顔に直接かぶりつくのです。びっくり!
    しかも、あんぱんまんも、ほら早く!と急かしてるし笑。

    最後に顔が全部なくなって空を飛んでいる姿はシュールそのもの。

    私はなかなか好きですが、子供たちは今のアンパンマンが好きみたい。

    投稿日:2020/04/05

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  • 40年前のアンパンマン絵本

    • molanさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子7歳、男の子3歳

    元祖アンパンマンの絵本です。
    あんぱんまんは少し背が高くてつぎはぎのマントを着ていますし、「ぱんつくりのおじさん」にはまだ名前がありませんが、現在よく知られているふたりと同じあたたかい心を持っています。
     
    アンパンマンって最初はこんなのだったんだなあと知ることができますし、アンパンマンが好きなご家庭ではぜひ読んでもらいたい絵本です。 

    何か所か、1つの文章が長くて、主語と述語が分かりにくいところがあります。
    声に出して読むときは、ちょっとアレンジして読んだりしています。

    投稿日:2018/05/16

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  • やなせさんがこだわり続けたあんまんまん思想の原点です。
    ストーリーが淡白なため、自己犠牲というやなせさんの正義のあり方がはっきりと主張されています。
    自分の顔を食べさせるという献身が、ちょっと不気味に思われて、賛否両論だったそうですが、大人の目で見てしまうと、身障者のことまで頭に浮かんでしまいました。
    でも反対に、やなせさんの思いと温かみがしっかりと伝わってきました。

    投稿日:2014/06/30

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  • 元祖

    これが元祖のアンパンマンなんでしょうか。

    今みんなが知っているアンパンマンとはちょっと違います。

    正義の味方はただかっこいいだけではなく、

    自分に犠牲を払ってでも人を助けるといった

    精神をもってこそ正義だということが

    とても伝わるお話でした。

    食べられて顔が全くなくなったまま空を飛んでいる絵は

    少し驚きますが、なんといっても正義ですから、

    それすらもステキに感じました。

    投稿日:2014/06/02

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  • 漫画ぽくないアンパンマン

    この絵本のアンパンマンは漫画のようなアンパンマンじゃないので、年齢が大きくなった子供でも恥ずかしくなく読めるのが魅力かと。やはりアンパンマンは強い、そして優しい。改めてアンパンマンの強さ優しさを実感。子供達に、この強さと優しさが伝わりますように。

    投稿日:2014/05/04

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  • なるほどー!

    元祖あんぱんまんの絵本です!
    あんぱんまんの絵も、今とはだいぶ違うのですが、
    ひらがなで「あんぱんまん」と書かれているところも
    なんだか風情を感じます♪
    登場するあんぱんまん、ジャムおじさんらしき人も
    今とはだいぶ違うので、アンパンマン好きの娘は
    ?顔で見ているのですが、それもまたおもしろくて
    私がはまってます(笑)!
    ぜひぜひ、読んでいただきたい1冊です♪

    投稿日:2013/01/14

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  • 個性的!!

    有名なアンパンマン。
    顔がなくなって飛んでいるアンパンマンの姿が印象的でした。
    さすがというかやはりインパクトある作品で気に入り購入しました。
    幼い子には大人気なアンパンマン。子どもが大きくなったら読み聞かせてあげたいです。
    幼い子は喜んでくれるのではと思いますが、大人の私も良い作品だと感じました。

    投稿日:2012/03/01

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