はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
お金の計算と買い物が得意になる おかねのれんしゅうちょう おかいもの編 7さいまでに身につけたい(Gakken)
電子マネー時代だからこそ、身につけたい金銭教育!新聞やTVで話題の幼児ドリル♪kキャンペーン対象
並び替え
12件見つかりました
読み終わって、しばらく放心状態。 こんなに悲しい絵本があるなんて。 愛を知らないで死んでいった子どもの話。 生まれて3年で、虐待され、おびえながら、笑うことも知らないで死んでいった子ども。 この子だった幸せになる権利があったのに。 この子の親の顔が見えません。 風中から生まれ、最期は風に抱かれて天国に出迎えられた子ども。 この絵本は読み聞かせには向きません。 この本を読み聞かせしなくても、子どもたちにはわかるでしょう。 愛のない親に絵本の読み聞かせなんてできないことを。 しかし、この本はとても良い本です。 絵本の中の子を、自分のまわりに作らないためにも、 この絵本の悲しみを逆説的に受け止めたいと思います。
投稿日:2009/06/26
大人が、ぜひ読んでおくべき本ではないでしょうか。 虐待で亡くなった子どもの話なので、読み聞かせには不向きだと思います。 主人公のぼくが「ぼく うまれたんだって」のように客観的に語っているところが 余計に悲しくなります。 ”お友達と遊ぶ” ”笑う” ”お母さんに抱っこ” どこにでもある、こんな普通の事がこのぼくには理解できません。 しゃべったことも、笑ったこともないからです。 ぼくが生まれてきた意味は何だったの? そう問いかけているように感じます。 最後のページと最初のページはつながっているようにも見えます。 ぼくはまた同じ人生を繰り返すのでしょうか。 いいえ、最後のページは花が一輪描かれています。 生まれ変わったら、楽しいこと全部味わうことができる。そう思えました。
投稿日:2012/04/04
先輩が持ってきた3冊の絵本の中にあった絵本 読まなきゃよかった・・・(/_;) と、思ってしまったほど衝撃的でした 愛を知らない おびえながら、笑うことも知らない 虐待を受けて死んでしまった3歳の子どもからの視点で 書かれています 「かあさんのこころ」 と同様 内田 麟太郎氏と味戸 ケイコ氏のコンビです 後日、図書室の司書さんにこの絵本について 話したら、味戸氏の虐待関連絵本もある とのことでしたが遠慮しました 現実に考えなければいけない事柄で 目を背けてはいけないことではあるでしょうが でも、虐待の絵本って 虐待しそうな人が読むのでしょうか? 別な先輩がおっしゃっていた 「この絵本はだれを対象にしているのかな? 絵本は読んで楽しい、夢のあるものだと思うんだけど」 という感想に同感です 作品的には素晴らしいとは思うのですが 読み聞かせにはもちろん 小さな子どもには向かないと思いました
投稿日:2010/12/25
この絵本に感想は必要なのでしょうか・・・・? というのが私の感想です 読んだら誰もが「虐待」とわかる内容です この本を読まれた方は、報道された虐待の事件を思い起こされましたか? 本来ならこれからの人生があったはずの子供の命が、親によって絶たれてしまうなんて・・・・ その子は親に命の尊さを教える役目があったでしょうに・・・ 読みながら自分ぼ無力さにも、情けなくなりました 何かがおかしい世の中に、私たちはいったい何が出来るのか 自分の子供たちにどんなメッセージを残せるのか 考えるチャンスと捉えることにします
投稿日:2010/09/17
絵はとても可愛いのですが 子どもに読み聞かせることを目的とした絵本ではないと思います。 虐待で亡くなった子どものお話。 あまりにも悲しすぎるのですが 虐待で亡くなる子どもがいるのも事実。 目を背けてはいけない現実がそこにある、 そんなことを教えてくれているように思いました。
投稿日:2009/08/18
虐待でなくなった3歳の子どものお話です。いきなり子どもに読み聞かせたり、読ませたりすることにはあまり賛成できません。よく考えて配慮が必要な絵本だと思います。特に公の場で使うならばなおさらです。 というのも、正直な第一感想は「こわい」でした。大人の私だから、母親だからそう思うのかもしれませんが、読んだ後あまりの心痛にしばらく物事が手につかなくなったほどでしたから…。夫にも読んでもらい話し合いました。この絵本はだれを対象にしているのでしょう。虐待を受けてしまった子どもの代弁ですか?大人たちへの啓発ですか? 11歳の息子とは話し合う価値もあるかとは思いましたが、とても難しい絵本でした。安易に読むのではなく、しっかりと向き合う覚悟で読むべき絵本だと思うので、あえて☆☆にしました。
投稿日:2009/06/24
「虐待」で死んだ子どものはなしのようです? なので、表紙を見ると「悲しそうなはなしだけど、子どもが描かれてるし」と選んできて、小さなお子さんと一緒に読むのは、やめた方がいいと思います。 味戸ケイコさんのイラストはとても素晴らしいし、絵本としての仕上がりもすごくいいものだとは思いますが、子ども向け絵本ではないので、手に取る時は注意してください。 うちは気が付いたら中2の娘が読んでいましたが、「誰の視点で描かれているのか、よくわからなかったけど、悲しい話だったね」と、言っていました。 お薦めできる年齢は大人かな〜。もしくは大人の気持ちになれる年齢でどうでしょう?
投稿日:2009/06/23
とても悲しいメッセージ性の強い一冊です。 読む人の置かれている立場によって違うかもしれないけど、いずれにしても重いテーマで、読後は重くかんがえさせられると思います。命を授かった両親が子どもが生まれるまえに読むべき絵本なのでしょうか… こんな絵本ができなくてもよい世の中だといいのに、と思わざる得なかったです。
投稿日:2021/03/30
虐待で3歳で亡くなってしまった子が主人公の絵本。 笑うことも知らず…。 親に愛されるのが当たり前っていうわけではない子がいる…現実なわけですがとても悲しいです。 うちの子たちにはまだ向かないと思いましたので、親の私だけが読みました。 感じるものはあると思いますが、扱いがちょっと難しいです。
投稿日:2018/08/13
誰もが祝福されて産まれてきてよいのに、虐待によって死んでしまうなんて考えたくないです。でもニュースでは、そんな報道もあるのですが、どうしても目を背けてしまう私です。産まれてくるまで、無事に産まれてくるのをずっと心配して今か今かと待ち望んでいるのが当たり前なのに、悲しすぎます・・・・・・・この絵本に出会って、虐待を思いとどまることが出来たらいいなあと願います。
投稿日:2016/12/17
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / おやすみなさい おつきさま / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / ぴょーん / わたしのいもうと / あのときすきになったよ
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索