1つのしりとりはページ見開きで終了します。
見開きに10個の言葉があるかないかぐらいです。
普通のしりとりではなく、
「大きくなる」とか「春」とか「赤」といった
使って良い言葉に規制のあるしりとりです。
娘が小学校で「今あるものしりとり」とか
「できるだけ”る”で攻める」などのしりとりが流行っているようなので、図書館で借りてきました。
こんな遊び方もできるんだと、私も感心しながら読みました。
しりとりの言葉は、「スキマの国のポルタ」で子どもになじみのある
荒井良二さんの絵で描かれていて、子どもも反応していました。
出てくる言葉たちの絵は、ただ並んで描かれているのではなく
砂漠にいたり、みんなでスケートをしていたりしていて
見開きページ全体としても見て楽しめました。
私は「白」のしりとりのページがお気に入りです。