一年生の娘の大好きな本のエッセンスがちりばめられた、珠玉の画家たち大集合!
私が『魔女の宅急便』シリーズのファンなので買い与えたら、なんとも宝箱のように次から次へと、輝く宝石が。
その1.
娘が大好きなバムとケロの島田ゆかさん。
ハロウィンなのか、ジャックオランタン?相変わらず空想を膨らませる余地のある絵の世界。
その2.
くまのがっこうジャッキーも大好き、あだちなみさん、なんともかわいらしいキャンディ・ボンボンです。
その3.
「ハーブティー」の魔女シリーズで大好きなあんびるやすこさん。
やっぱりネコも登場して、娘大満足。娘が通う音楽教室のテキストの挿絵にもあんびるさんが書いており、娘、彼女の絵のエキスパート気分です。
その4.
小学生になってから好きになったルース・チュウ「魔女」シリーズの挿絵を描くたんじあきこさん。
このタイプの女の子が大好きで、自画像にも取り入れている娘です。
その5.
「チリとチリリ」のどいかやさん。このシリーズも大好きで、森の雰囲気が伝わってきます。
私は、ティータイムのお茶にするクッキーの箱の絵も描いている藤岡ちささんの絵もお気に入り。
おおなり由子さんの絵は、角野さんの文と溶け合って、ぐっときたページです。
宝物になりそうな、とても贅沢な絵本です。