先日読み語り仲間がいっていたのですが、
=日本の話には「いい子」が主人公であることがお起きけど、海外のものは主人公はどちらかというと、「いい子でない」ことが多いよね?=
一概には言えませんが、この話を聞いてから「ちびうさ」を読んだら、なるほどね〜。そうかもね〜と、思ってしまいました。
特にこの巻のちびうさは、かなり自分勝手で、友達にも人いことを言ったりします。
ここに登場する友達たちが、なかなかいいやつばかりなんですよ。
ちびうさは意地悪だったのに。
それにしても、今まで読んできたちびうさ・シリーズは家族が出てくる話ばかりだったので、ちびうさにこんなに友達がいるとは知りませんでした!
読んであげるなら、幼稚園くらいから小学校低学年くらいに一番お薦めです。