「かえましてん 2」 みんなの声

リアルなたべものの写真で頭の体操をするような絵本です。
文字もあまり多く無いので小さい子供でも楽しめると思います。
食事以外で食べ物に興味を持ってもらえるいい絵本！！色味もすごく綺麗です！
うちの子にはぶたさんが人気でした笑

1冊目の「どんなかお？」が子供たちに好評だったので、購入しました。
姉妹揃ってページをめくるたびに目を輝かせ、出てくる食べ物を指差して喜んでくれています♪
上の娘は最近料理のお手伝いも積極的にしてくれるようになり、食への興味関心が高まってくれているのを実感できています！

薦められ、読み聞かせのために購入。

たべものの色を変えたり、横から見ていたたべものを上から見たり、はたまたたべものの皮を剥いたりと、「○○すると」を合言葉に1アクション加えることで、今見ていたたべものがガラリと違う見え方になる、知育・食育的な絵本。

しかもおそらく、実物の食材でやっているっぽい？ので、子ども達と一緒に私も楽しめました。

子ども達は、桃の豚さんに釘付けでした！
文字も少なめなので、飽きずにリクエスト率も高いです。

関西人として題名に違和感があったのですが、
なるほど、「視点」を含んでいるのですね。
そう、物事の視点を変える面白さがテーマ。
ただ、それだけにバリエーションが多く、難易度は高めです。
ケーキを横からと上から見た比較はなかなかインパクトがありますね。
ウインナーは、お弁当に応用もありかも。
圧巻は桃。
ここまでくると芸術の域ですね。
幼稚園児くらいから、視点の楽しさを。

え？なに？という疑問から、自分で考えて、答えを見て、ああ！そうなのか！という一連の流れをたくさん体験できます。２歳娘は、分からない?ということもありますが、５歳息子、７歳娘はどんどん「考えて」答えを言っていました。

べかたろうさんの一作目を購入し、知人にプレゼントしました。最近になってその知人から二作目が出ていると教えてもらい、今回は自宅用に購入。
知人の子供さんは朝起きてからすぐに読むのがルーティンになっているとか。

イラストではなく写真で見せ方や工夫をして全く違う物に見える、最後の桃のページは圧巻でした。
こういう絵本なら私のように絵本や写真が好きな人なら大人も楽しめるし、新しい発見にもつながるのかもなと思いました。