きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
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渡り鳥の研究をする学者のイソキチをマリン号に乗せて南海島へ。送り届けた後にサンゴロウは海上で霧の中に迷い込んでしまいマリン号は転覆の危機に。 今回のお話はあまりにも切なく、読み聞かせをしている私(おじさん)がおいおいと泣いてしまう事態に。このシリーズは本当に素晴らしい作品です。
投稿日:2019/12/22
青い空、乾いた潮風、碧い海、風をはらんだ帆舟、デッキで見る星空、キャビンで食べる釣りの戦利魚。 そんなものに彩られたサンゴロウの毎日。島々を渡り歩いては、サンゴの細工物を売るサンゴロウ。めちゃくちゃ(行動が)男前の船乗りサンゴロウ。 薄い本でありながら、奥深いテーマをうまく物語化してある。生きるということ、幸せな生活、その果てにたどりつく死── 大人でもその答えを持つ人は少ないのではないでしょうか。 迷いの多い私の心奥深く入り込んできた、大好きな本です。 児童書だとあなどらないで、中高生はもちろん、大人も一度手にとってみて欲しい作品。 娘もハマりにハマって、シリーズ十数冊一気読みでした。 親子で、特にこの巻がオススメ。グッと心に入ってきます。 一人の男の生き様を読んで下さい。
投稿日:2014/11/25
6歳の息子が一人で読みましたが、ふりがながない漢字もあるので、漢字に親しみのない6歳には苦しいと思います。 黒ねこサンゴロウシリーズは、1巻が子どもが一人旅をする途中で冒険をする話で、息子はこの子どもに自分の姿を重ねて読み、黒ねこサンゴロウシリーズが気に入ったようですが、2巻以降は少し趣が変わり、6歳には少々難しくなります。 それでも2巻以降も息子は一人で読みましたが、私はこの5巻を読んでみて、このストーリーが6歳に理解できたのだろうかと思いました。尋ねてみると、やはりカイの正体が理解できていず、説明してあげましたが、理解できたかどうか。 美しいけど、悲しく切ない話です。大人でもつらくなる重い結末でしたが、一読の価値があります。
投稿日:2012/12/11
サンゴロウのふねがなんぱするのかなあと思いました。 カイはどんな人だろうと思いました。サンゴロウがさむくてもカイはさむくないからです。カイはふしぎな人だなあと思いました。 とうだいで一人でさみしくないのかなあと思いました。カイはサンゴロウとなかよしなのにどうしていっしょに行かないのかなあと思いました。 なんかふしぎな話でした。
投稿日:2010/02/06
息子の好きなサンゴロウのシリーズ。今回はちょっとしんみりした回だなあと思いました。 サンゴロウと気の合う仲間になりそうなカイ。 とても良い友情が築けそうなのになあと思いました。サンゴロウが気に入る相手はそうそういないのとてもでいい感じの相棒だと思いました。 読んだ後が切なかったです。この回は大人っぽいなあと思いました。
投稿日:2010/02/05
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