トミカのロータリー除雪車が好きな2歳8か月の息子に図書館で借りました。
主人公のたかしくんが朝起きると、雪がたくさんつもっていて、隣町のおばあちゃんの家までたどり着くのに道路、駅線路で、どのような雪かきの作業をしなければならないかという内容。
最初は小さな除雪機で、次は除雪ドーザ(ブルドーザのブレードが除雪用になったもの)、除雪グレーダ(モーターグレーダーの除雪用バージョン)、そして、ロータリー除雪車。
線路ではモーターカー除雪車、ラッセル車、ロータリー機関車。
雪国でしか見られない風景に、息子はとても喜んでいました。
途中で、街の道路を除雪する俯瞰図のようなページもあり、とてもいいです。
内容はとてもいいけれど、これだけの種類の除雪車があるなら、
どのように使うかなど、簡単な説明があってもよかったかな(多少本文中には入っているけれど)。
しかし、雪国は通勤が大変そうですね。