「ティモシーとサラとたからのちず」 みんなの声

ティモシーとサラのシリーズは、絵も素敵だし、物語がしっかりあるので６歳娘も４歳息子も大好きです。今回は、庭で見つけた宝の地図をもって宝探しにいくお話です。庭からこんなの見つかったらワクワクしかないですよね。そして、宝が見つかったことより、新しい友達ができたことのほうがもっと大きな収穫だったに違いないな、と温かい気持ちになりました。

「ティモシーとサラ」シリーズ制覇しそうな勢いの母娘です。
双子のこねずみのティモシーとサラがお隣のスーザンと遊んでいたら、裏庭で不思議な形に並んでいる石を見つけました。石をどかして掘ってみると古い缶が出てきてその中から・・。そこから３人の冒険の始まりです。
昔、スーザンが引っ越してくる前に住んでいたトムさんと３人が、トムさんが残した地図によって、時空を超えてまるで会話しているかのような不思議な感覚を覚えました。１冊読むごとに、人間関係や物語の背景が見えてきて、毎回「今回はどんな発見があるんだろう？」とワクワクしながら読んでいます。
今回もとても楽しい内容でした。

双子のこねずみのティモシーとサラが、不思議な箱を見つけて、
宝探しをするストーリーです。
お隣のスーザンと一緒に、本格的な宝探しが始まりますが、
なかなか込み入っていて、見どころもいっぱいです。
宝の地図から場所を推理するって、ワクワクしますね。
銅像や噴水も、思わず突っ込みたくなる楽しさです。
そしてさらに、ミリーというお友だちもできます。
病床のミリーとの交流も素敵です。
もちろん、本当に宝物が！
これはうれしいです。
そして何より、発端のトムさんの存在感が素敵です。
実は、『ティモシーとサラ　ちいさなとしょかん』で再登場するので、
ぜひセットで楽しんでほしいです。

ティモシーとサラとスーザンが，トムさんという方が書いたたからのちずを発見するというお話です。
これは，わくわくしますね〜！
宝探しだけでなく，新たな出会いがあったりしてそれもまたよかったです。
遊び心ある夢ある大人，そんなトムさんは素敵な人ですね〜。

はじめてこのシリーズの絵本を読みました。
「たからのちず」すごくワクワクする響きで、絶対に子どもが喜ぶはず！と思って読み聞かせたのですが、予想どおり目を輝かせて聴いてくれました。

たからのちずを持って、３人が探しているあいだ、絵本の前の子どもたちも一緒に探検している顔をしています。

ワクワクしながらも、温かく優しい気持ちになれる絵本です。

ティモシーとサラとスーザンは、スーザンのおうちの庭でたからの地図をみつけます。３びきのすてきなぼうけんがはじまります。
これまでのお話とは感じが少し変わって、ワクワクの冒険ものです。基本はかわいらしい内容ですが、かわいらしさにワクワク感がプラスされた感じです。
娘は、新しいお友達がでてきたのがうれしかったらしく、かわいいねと、何度も読み返していました。

なんといっても絵がとても素敵です。絵をじっくりと見てるだけで、ほのぼのとしてきます。子供の部屋に飾ってもいいくらいです。ずっと大切にしていきたい絵本です。

宝探しって子供も大人もワクワクしますよね。
ティモシーとサラのお話は気に入っていつも真剣に聞いてくれます。
宝探しと聞いて娘もお話の中に引き込まれていったようです。

お話は、双子の子ねずみのティモシーとサラがお友達のスーザンと遊んでいると、宝の地図を発見します。そこから３人の宝探しが始まります・・・。
３人と一緒に娘もあれやこれやと考えていました。
途中で加わったミリーの推測にも頭が下がります＾＾
最後のシーンがティモシーとサラたちの優しい心が表れていてとても良かったです。

ティモシーとサラシリーズはお話が少し長めなので、幼稚園児くらいからが一番楽しめるかなと思います。

長女の大好きなティモシーとサラシリーズ、これで読破しました。まだまだ続いてほしいなあ。
宝の地図を発見して宝探しをするなんて、子供たちもワクワクしてました。トムさんってステキな方ですね。病気の女の子ミリーと関係のある人かなあなんて考えてしまいました。ミリーを喜ばせてあげるためにトムさんが考えたことであったらとてもステキなお話です。
キレイな宝物も見つけたし、また新しいお友達という宝物も見つけられた本物の宝の地図でした。

長女の好きなティモシ−とサラのシリ−ズです。今まで読んだ中で、一番楽しく、私も気に入りました！
ふたごのこねずみのティモシ−とサラが、仲良しのス−ザンとス−ザンちの庭で遊んでいたら、たからの地図を見つけました。どうやら、昔住んでいたトムさんというおもしろいおじさんが、埋めたようです。地図に沿って、公園に行ってみると・・・。
単なる宝探しに終わらず、病気の女の子ミリ−とのふれあいも書かれていて、優しい気持ちになれます。宝物も本当に見つかり、やったあ！という気分になります。
トムさんのように、子供の心を忘れない大人が増えると、世の中もっと楽しくなるんじゃないかな〜？