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あきいろおさんぽ」 みんなの声

あきいろおさんぽ 作・絵:村上 康成
出版社:ひかりのくに ひかりのくにの特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2002年8月
ISBN:9784564006814
評価スコア 4.41
評価ランキング 12,621
みんなの声 総数 31
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  • 森の中の秋

    このお話は、女の子が秋の森に行ったときに出会ったいろいろな秋の物を紹介してあるお話でした。どんぐりだったり、生き物だったり、お昼寝のとちゅでクマと出会ったりと、いろいろな秋に見られるものがたくさん載っていて、早くも次の秋が恋しくなってきました。起きているときに女の子がクマと出会わなかったことがラッキーだったねと一安心しながら読んでいました。

    投稿日:2017/03/08

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  • 角川文庫の『俳句歳時記 第五版』の「序」の冒頭に「季語には、日本文化のエッセンスが詰まっている」とあります。
     つまり、ここでいう日本文化とは四季を愛で、季節を感じる心と考えればいいのではないかと思います。
     地球温暖化で少し崩れかかってきているのではと危惧しますが、それでも日本には春夏秋冬という四季がはっきりしていて、そういう四季がもたらす情緒を大切にしているのは、しかし、俳句の世界だけではありません。
     子どもたちが読む絵本の世界にも、四季を感じます。
     絵本も四季から生まれる日本文化を大切に育んでいる創作といっていいと思います。

     この絵本の作者村上康成さんは1955年生まれ。
     小さい頃には魚釣りと絵を描くことばかりをしていたといいます。
     アウトドアの魚釣りとインドアの絵。釣り合わないような感じがしますが、魚釣りをしながら季節を体感していたのではないでしょうか。
     それが今の絵本づくりに生きているような気がします。
     この絵本でいえば主人公のるるちゃんがどんぐりばやしでスカートいっぱい、どんぐりを拾っている姿や夕焼け空に飛び交う赤トンボとか、ページいっぱいに描かれていないけれど、その隅々に秋を感じます。
     そういう体感って、やはり小さい時から自然のとなりにいないとわからないことかもしれません。

     自然が少なくなっていますが、その分絵本の世界がそれを補っている。
     この絵本を読んで、そんな気持ちになりました。

    投稿日:2019/09/29

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  • るるちゃんとくまさん

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    女の子るるちゃんがタイトル通りに秋にお散歩します。
    秋を感じられる絵本で良かったです。
    落ち葉に寝てしまったるるちゃんにくまさんが…。
    落ち葉を集めて我が家の子供たちが去年遊んでいたのを思い出しました。幼い子は落ち葉やどんぐりが好きだなーって思います。
    かわいらしくほほえましいお話でした。

    投稿日:2015/11/11

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  • ほっとする一冊

    村上康成さんの、愛嬌があって温かい絵が大好きです。

    この本は先日、本屋さんでふと手に取り立ち読みしました。



    秋を満喫しながらお散歩しているるるちゃんの、くまさんとのエピソードがなんとも可愛い。

    体が大きくて怖い顔のくまさんの後ろ姿から優しさがにじみ出ていて、ほっこり温かい気持ちになります*


    最後の、

    るるちゃんとおかあさんも あきいろ あきいろ

    も大好き!


    また手元に置きたい絵本が増えてしまいました。

    投稿日:2014/08/10

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  • どんぐり

    最近公園にいくとどんぐりがたっくさん落ちています。

    柿もなっているし、秋らしくなってきているので

    とってもタイムリーでした。

    何度もでてくる、わたしをよんだ

    というセリフが気に入っています。

    誰も呼んでいないけど、秋が私を呼んでいる

    そういった感じが伝わっていいです。

    投稿日:2013/10/20

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  • アバウトな絵がクセになる

    どんぐりや山のぶどうなど、秋がいっぱいの絵本でした。
    最初にリスが出てくる場面で「絵がアバウトだなぁ」と思ったのですが、読み続けるうちに、その味のある絵のトリコになってしまいました。
    最後に熊が出てくるところは、熊の顔がアップになって、ちょっぴり怖くてドキドキしました。優しい熊さんでよかった。

    投稿日:2013/08/13

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  • 秋らしい白樺林のページからはじまります。

    どんぐりを食べているリスのホッペがプックリふくらみとにかくかわいいです。息子はまだ理解できていない絵だと思いますが、分かるようになったときの反応がとても楽しみです。

    そしてうさぎが跳ねる絵は、こんなアングル普通では無いのでは?足の裏がアップで描かれています。

    息子はキツネを理解できているので、大きなキツネにも興奮します。

    最後にドキッとするシーンがありますが、私はこの熊の、どアップな顔が好きで、さらにるるちゃんのほっぺをペロンとなめている場面がドキっとして大好きです。このページも息子の成長と共にどんな反応に変化していくのかを楽しみに見ていたいです。

    投稿日:2012/08/06

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  • 秋を楽しめる本

    いろいろな動物と秋を楽しむるるちゃん。最後にはママのところに戻る姿がなんだかほんわかして懐かしい感じでした。

    動物たちと会う姿が娘には受けていました。

    絵もほんわかしていて良いと思います。3歳くらいでちょうどいいと思います。

    投稿日:2011/03/27

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  • ほんわか秋のおさんぽ

    3歳1ヶ月の息子に読んでやりました。まだ、紅葉というには早いですが、そういう秋を自然から体験するというお話です。秋を自然から感じる、季節の違いを感じる、なかなか子どもにはわからないと思うので、そういうのを絵本を通して、自然を体験して、覚えていってもらいたいものです。動物の行動にも変化が出てきますよね。そういうことにも触れています。

    秋のやさしい変化に触れてもらうには手ごろな本だと思いました。

    投稿日:2010/10/09

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  • 秋の色・音・空気が伝わってきます

     こちらは、記録的な猛暑の後、めっきり朝夕涼しくなって物悲しい気分になっちゃう季節になりましたが、こんな楽しい秋探しもあるんですよね。
     読んでいて、とっても明るい気分になりました。
     村上先生の描かれた秋は明るく、。
     主人公の女の子るるちゃんが、おもわずお昼ねしちゃうのもわかります。
     でも、どのあとのドラマにはドキリ!としました(笑)。
     
     ラストの夕焼けの中の一文がまたいいですねぇ。

    投稿日:2010/09/29

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