「ひこうきブルルーン！」 みんなの声

孫と念願叶ってやっと９年目にしてパスポートを初めて使えました。最初で最後かも知れませんが、４月に韓国旅行が出来たことがとても嬉しく思ってます。「ひこうきブルルーン！」に、また韓国に行きたくなりました。２匹の怪獣さんのようにやっぱり自分たちも連れて行ってほしいと頑固に言うべきだと思いました。怪獣さんのように強引に自分に意志を伝えたいと思いました。表紙のひろくんの笑顔に惹かれます。満月の光りを浴びたくなります。りなちゃんのおかあさんがバイオリンのお稽古に遅刻すると時計を見ながら汗を出しながら走っている姿にちょっと寂しくなりました。お稽古事で、時間を気にしながら遊んでいるのかなあって思うと切なくなりました。なかなかお友達と遊べる時間も限られてしまっている現代っ子にちょっとかわいそうな気がしました。

満月の夜、月の光を浴びると、喋れるようになり、動けるようになるおもちゃたち。
とても夢のあるお話ですね。
飛行機のおもちゃも然り。ぶるるる〜んと夜空へ飛び立ちます。
外では公園の遊具たちも動けるようになってました！
細部までこだわっている絵本だなぁと思いました。
でも、途中、お月様が雲に隠れてしまったとき、みんな動けなくなってしまって・・・。
飛行機が落ちてしまうシーンは、絵には描かれていませんでしたが、想像するとヒヤヒヤしてしまいますね。
ショッキングになりそうだから絵には出てこないのかな？
でも絵に出てこないのであれば、落ちなかったという設定にしてもらったほうが、子供にも分かりやすかったんじゃないかなと思いました。

読み聞かせに図書館で借りました。

ひろくんがおもちゃのひこうきを買ってもらい、お友達のりなちゃんと遊ぶのですが、りなちゃんはお人形をひろくんの家に忘れてしまい…
その夜、満月でおもちゃが動き出し、かいじゅうやお人形と一緒にひこうきに乗ってりなちゃんの家に行く…。というお話です。

一目見て、絵が見やすく、乗り物好きな息子にはピッタリだなと思い、内容を理解するのはまだまだだろうなと思いつつも借りてきましたが、お友達とバイバイするところや、ひこうきが飛んでいるところで、かなり真剣に見ていました。

ひこうきの動きに合わせて絵本を動かすのが気に入ったようで、自分でもやっていました。

寝る前の読み聞かせにと思ったのですが、気に入ってしまい何度も読むんだ！！ということになり、電気を消させてくれないので、寝る前にはお勧めできないかも…。