「ムスティのぼくおいしゃさん」 みんなの声

ムスティは、もぐらくんの怪我の手当てをしてあげて看護士さんみたい

です。とても要領よく上手く手当てが出来ていると思いました。

きっと、ムスティは、いつもママのやることを観察しているんだと思い

ます。慌てないで落ち着いて手当てをしているところが感心しました。

とても優しいと思いました。

うさぎさんも、ムスティのようにもぐらさんの怪我の手当てをしてとて

も誇らしげな顔をしていました。ぐるぐる巻きにされたもぐらさんも

うさぎさんの優しい気持ちが嬉しかったと思います。

みんなとっても優しいので、癒されました。

わかりやすい大きい絵色彩も綺麗で、お薦めの絵本です。

怪我をしているモグラを見つけたムスティは、手当てをしてあげます。　　それを見ていたウサギさんも手当てをしたくなります。　　うちの子もそうです。誰かに手当てをしたがります。だから、お医者さんごっこをよくします。　
誰かに手当てをしてあげたいという優しさは大事ですが、本当にそれはその人が望んでいるのか？ということを教えてくれました。

ムスティは、上の子が２、３歳の頃、図書館で見つけて、よく読んであげていた大好きなシリーズです。
今回紹介するこの作品は、原作本の方ではなくて、テレビアニメバージョン。（数年前にミニアニメでやってました）
ムスティが、遊んでいると、どこからか泣き声がします。行ってみると、もぐらさん。手にけがをして、泣いていたの。早速、ムスティは手当てしてあげます。それを見ていた友達のうさぎくんが、マネをして、ムスティが目を離したすきにもぐらくんを包帯でぐるぐる巻にしちゃうって、お話です。
お医者さんごっこが大好きな下の子に、とっても受けました。
絵が、はっきりしているので、２歳くらいから十分楽しめます。