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ひろとチロのなつまつり」 みんなの声

ひろとチロのなつまつり 作:成田 雅子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2009年06月
ISBN:9784061324046
評価スコア 4.29
評価ランキング 20,747
みんなの声 総数 6
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  • 切ない。

    愛犬との別れを描いた絵本です。
    私はペットというペットを飼ったことがなのですが、長年一緒に過ごしたペットはやはり家族の一員であって、その死を受け入れるって切ないのだろうな・・・と思いました。
    ペットロスという言葉もあるくらいですものね。
    「出会えてよかった」そう想えることが何より一番ですね。

    投稿日:2020/09/25

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  • こころの整理

    切ないですね…。
    愛犬が死んで、そのことを受入れられないきもち。
    現実味がなくて、どこかに行ってるだけのような気がしてしまうのです。

    わが家でも、16年飼った犬が昨年亡くなったのですが、家族みんながいまだに、ふとした瞬間にその犬のことを考えたり、名前をよんでみたりしています。

    このお話に出てくるチロは、そんな男の子を見かねてか、男の子を思い出の場所に連れて行ってくれるのです。
    再びチロと楽しい時間を過ごした男の子は、現実にもどった時に、ようやくチロの死を受け入れることができたのです。

    別れはかならずやってくる。
    悲しいことですが、楽しかった思い出は消えることはない。
    せつないけれど、成長を感じる清々しいお話でした。

    投稿日:2017/06/01

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  • 切ないけれど、素敵な本

    図書館から借りてきて、6歳と11歳の娘たちと読みました。

    表紙だけを見て、「おっ、犬だし夏祭りだし、次女が好きそう♪(^^)」
    なんて、楽しい絵本のつもりで借りてきたら…違いました。
    とても切ない気持ちで、泣くのをこらえるお話でした。

    大好きなペットの死を受け入れる。
    とてもとても悲しくて、とてもつらいことです。
    でも、生き物を飼えば避けて通れない道です。
    我が家ではまだペットを飼ったことがありませんが、
    娘たちも、生き物を飼う=いつか別れがくる
    ということがどういうことなのか、このお話を読んでわかったような気がします。
    最近犬を飼いたい!と言い始めた長女が、
    「やっぱ犬、飼わなくていいや…」と言っていました。
    生き物を飼うということはとても素晴らしいことですが、
    楽しいことだけではなく、つらいこともあるということがわかったようでした。
    とにかく切なくなりますが、大事なことを教えてくれた本でした。

    心がきゅうっと切なくなりますが、とても素敵な本でした。

    投稿日:2015/09/20

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  • 切ない

    飼い犬のチロを失った男の子の心情が二人の好きな夏祭りの思い出と共に描かれています。
    我が家も愛犬がいるので照らし合わせて、切なくなってしまいました。
    犬を飼っているおうちでは、おんなじ思いをしていると思います。

    男の子が、太鼓をたたくシーンでは、チロへの思いがドンドンと伝わってきて、泣けてきます。
    涙なしでは読めないです。

    絵がとても幻想的できれいです。

    投稿日:2013/08/13

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  • 悲しみを乗越えるきっかけ

    犬?かな?
    夏祭りだから、楽しいだろう・・・
    と、違いました

    愛犬チロが亡くなった時
    ひろ君だけ泣かなかった
    泣けなかったのですね
    「死」が受け入れられなかったのでしょう

    気持ちは本当に複雑ですからね

    それが
    思い出の夏祭りを通して
    不思議な出来事が・・・

    チロの力なのでしょうか

    太鼓の打ち合いというのも素敵なことです

    やっと悲しみに向き合えた感じなのでしょうか
    チロの死を忘れることはないでしょう
    チロは、きっといつも傍で
    見守ってくれてますよ

    心に沁みました

    投稿日:2013/05/03

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  • 夏祭り

    表紙の絵に惹かれて手にとりました。

    ひろがチロとの別れにやっと思い切り泣くことが出来てよかったと思い

    ました。愛犬の死をなかなか受け入れられなかったひろが、夏祭りが大

    好きだったチロと念願の太鼓を二人でたたくことが出来てよかったです

    いつまでも元気がないひろのことを心配していたチロもやっと成仏でき

    ると思いました。心の中でいつか死を受け入れないと前になかなか進め

    れないと思うから、これからは思い出と共に生きていけると思いました

    投稿日:2011/09/23

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