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魔女モティ」 みんなの声

魔女モティ 作:柏葉 幸子
絵:佐竹 美保
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年07月
ISBN:9784062119757
評価スコア 4.4
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みんなの声 総数 4
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  • すてきな魔女

    家出をした主人公の紀恵。きっと、その理由に共感する子どもは多いと思います。行くところもなく困っていたところに、話をするネコがやってきて、ついていくことに。もう、そこからは、一気に物語へとひきこまれてしまいました。やっぱり、柏葉さんの本はおもしろいです。
    そして、最後はうるっときました。続編がでているようなので、すぐに読みたいと思います。

    投稿日:2016/01/12

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  • 家族

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    小5の紀恵が家出をし、話す猫ペローに連れられて、新しい家族の娘として暮らすことに!?お父さんはピエロ、お母さんは本物の魔女!
    住民たちを助けるのが魔女の仕事とのことで、次々に…。
    最初は大丈夫かなと思いましたが、この家族は立派に家族だなーと思いました。
    最初に娘の誕生日を忘れてしまった紀恵の実のお母さん。紀恵がかわいそうだな、と思いましたが、ラストは当然かもしれませんが、彼女をおもってくれていたのでよかったです。

    投稿日:2015/05/11

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  • 家族というもの

    「わたしは、お母さんにわたしのこと好きになってもらいたいの。かわいいって思ってもらいたいの。でも、信号おくるの、たまにつかれちゃう。」

    キーちゃんに共感です。
    私もお母さんに見てもらえなかった時期がありました。
    お母さんは仕事で忙しいし、他の家族のことで大変な思いをしているから仕方がないんだけど…。
    ただ少しでもいいから自分の方を向いて、話を聞いて欲しいだけなんだよね

    作中にキーの気持ちやぽつりと呟く本音が何度も出てきてその度にうるっときて、最後お母さんの元へ帰ってきたシーンでは、涙が止まりませんでした。

    恨んだり嫌いになんてなったりしない。
    ずっと待ってたんだから。

    お母さんとキーの心が通い合い、キーの心がやさしく満たされていくのが分かりました。

    最初は表紙とタイトルを見て、てっきり王道ファンタジーかと思っていましたが、その中でも様々な人間模様がしっかりと描かれていて、いい意味で期待を裏切られた作品でした。

    話を聞いてくれる優しいお父さんのニドジ
    子供みたいに自分を必要としてくれるお母さんのモティ
    こんなヘンテコな偽物の家族だけど、本当の家族になれるんです。

    血の繋がりや時間なんて関係ない。
    キーにとってはどちらも大切な家族。

    私もキーちゃんと同じあの頃にこのお話を読んでいたら、もっとお母さんの気持ちに寄り添えてたかな…なんて思いましたが、大丈夫。
    向き合う気持ちがあるのなら、遅くたって時間がかかったって、いつか分かり合えるものです。

    お母さんたちにこそ、この作品を読んで欲しいと思いました。

    投稿日:2015/02/13

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  • 家族

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    柏葉幸子さんの『霧のむこうのふしぎな町』がとても面白かったので、この本も手にしました。
    読んでみると個性的な登場人物が、今回も勢ぞろい。
    ちょっと意地悪な魔女モティに、優しいフォローをいれてくれるニドジ。
    そして様々な悩みを抱えたクロワッサン島の人々。
    またまた夢中のひとときを過ごしてしまいました。

    ひょんなことから魔女もティの娘役となった紀恵は、島の人々の悩みを聞くうちに、自分の家族のことも思い出し、家族とは何かを見つめなおしていきます。
    家族の形は様々ですが、本当に大切なものは何かということを、読んでいる私たちも改めて考えさせられます。

    ラストには素敵なプレゼントが待っています。
    それは本当の家族からと、ひと時の家族両方から。
    どちらもかけがえのない大切なもの。
    心がほんわかと温かくなる、そんな物語です。

    投稿日:2009/07/09

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