絵本クラブから届きました。
夜空に浮かぶ月に手を伸ばし、「お月さまと遊びたいな」と言う
娘のために、お父さんが高い山に長いハシゴをかけて、
お月さまを取りに行く、というお話です。
ページが拡大し、長いハシゴや大きなお月さまが現れると
大人でも思わず「うわ〜っ、大きいね!」と驚きの声を上げて
しまうほど迫力満点です。
また、エリックカールさんが、よく考えて絵本を作っているなー
と関心するのは、この絵本を通じて、物の長さや高さ、大きさ、
月の満ち欠けなどを子供達にしっかり伝えている点です。
息子(1歳8カ月)はこの絵本をきっかけに「おーきい」と
言うようになりました。
また最近は、ハシゴが出てくると大急ぎで消防車のおもちゃを
取りに行きます。どうやら消防車のハシゴで月まで昇るつもり
らしいです。
本屋ではなかなか手に取らない種類の本なので、
絵本クラブに入っていなかったら、この絵本とは出会って
いなっかった!絵本クラブに感謝です。