「はるをさがしにごしょうたい」 みんなの声

くまの親子かな？
と、表紙を見て思います
「春」のコーナーのところにありました

表紙を開いて
カバーのところに
「かたゆき」の説明があります
この説明はとても、大事かと思われます

主人公のこうたくんは
木に野鳥へのりんごやみかんを差して
裏山へ

友達たちと不思議な経験
「春探し」を鳥たちとするんです！！

身近な鳥だちの名前も
自然に覚えちゃいそうです
名前だけでなく、その鳥の動き、描写
生態もきになりますし

フキノトウ、セツブンソウ、福寿草
そして、マンサク・・・
いいですねぇ

クマのあかちゃんも！！

不思議な体験！
私もしてみたいなぁ〜（笑

津谷さんは、山形出身とのこと
なるほど！！です

このお話は仲良し五人組が冬の終わりにちょっと不思議な体験をするお話でした｡ある日､みんなで森に遊びに行くとそこに喋るフクロウが現れて､その案内で森の中の春を体験していました｡みんなこの体験で春を感じていてなんかステキなお話だな〜って思いました｡

福田岩雄さんの作品だったのでこの絵本を選びました。春の訪れを探す事の楽しさを教えてくれる絵本でした。私の知らない名前の草花が沢山登場したのでとても勉強になりました。主人公が自分だけの事を考えずに鳥の事も考えて優しく接している所が素晴らしいなと思いました。雪にも状態によって色々な呼び方がある事を知りました。春になる前にもう一度読みたい絵本です。