主人が大工なこともあり、
たまたま図書館で見かけ
話のネタにいいかなーくらいの気持ちで借りてきたのですが
普段辛口批評が多い主人が読んで一言
「素晴らしいね!いいね」
と素直に感想をのべていました
2009年に出版された絵本ということもあり、
昔気質の大工さんではなく、ちゃんと現代の大工を
リサーチして書かれてあるところに好感がもてた
とのこと
表紙の見返しのが、昔の大工道具
裏表紙の見返しが、現代の大工道具
など、細かいところも凝っていておもしろいと言ってました
基礎、建前なの家が建つまでの流れや
家は大工ひとりで建てるのではんく、
他にもいろんな業者さんがはいって
みんなで建てるもの
ということが子供にも分かりやすく描かれています
今年も子供のなりたい職業ベスト10入りした
大工ですが、「家を建てる」ということは
ザックリ分かっているものの
大人でも意外と、じゃ実際どうやって、、?という
ところが分かっていない事が多いと思うので
職業を理解するのにとてもいい絵本だと思います
他のシリーズも読んでみたくなりました
大工だから日曜大工はしない
日曜日は家でゴロゴロ
のくだりは主人と一緒で
私は思わず笑ってしまいました