「ハンバーガーちゃんのおみせやさん」 みんなの声

タイトルと絵はとてもかわいらしくて、子どもは読みたくなるようなのですが、一緒に読んでいる親はもやもや。
なんでしょうか、この感覚。
のぶみさんの絵本はいつもこの感覚になります。後世まで語り継いでいきたい絵本ではないですね。残念です。

絵の可愛さを隠れ蓑にして、いまいち心に響いてこないというか、薄っぺらいというか、若干のあざとさを感じてしまう。私だけでしょう。美味しい商品は良質な原材料から。不味いハンバーガーを冒頭に登場させるっていうのがまた凄いですね。

最初に、えっと思う、悲しいハンバーガーが出てきました。
美味しくないハンバーガー屋さんだったのですね。
さて、美味しいハンバーガーは、どうな風に作ったらいいのでしょうか。
美味しい、立派な食材を集めて、素晴らしいハンバーガーが
出来上がるお話でした。
美味しそうですね。

のぶみさんの可愛い絵に惹かれて選びました。何気なく食べているハンバーガーですが、いつも美味しく食べているのですが、ハンバーガーちゃんの美味しくしようとする努力の賜物だと気づかせてもらったから、感謝して食べたいと思いました。何段にも重ねたハンバーガーが食べたくなりました。

最初、あんまりなハンバーガーっぷりに驚きました。本人はその残念っぷりに気付いていないのもええっ！？と思ってしまいました。
あまりのまずさで町でも有名だったようですね…。
がんばっておいしいハンバーガーを作ろうとするハンバーガーちゃん。うんうん。
ハンバーガーちゃんという名前に恥じないおいしいハンバーガーをお願いします！

ハンバーガー好きの人には良い絵本ですね
ハンバーガーちゃんのこだわりが　あってレタスも　トマトも　ハンバーガーにあうものを　一から手作り
かまども作る　この努力が　いいですね〜

汚名のまずいハンバーガーやさんを返上
ハンバーガーにはソースも大事　　なんども　何度も　失敗を繰り返した結果に　出来上がった　ハンバーガーは　みんなが大好きな味に出来上がりました
がんばったね！

５歳の長女はのぶみさんの描いた「おひめさまようちえん」が大好き。「この絵本『おひめさまようちえん』の人の絵だー」と借りてきました。

このお話は主人公がハンバーガーちゃん。でもハンバーガーちゃんのお店には人が誰も来なくなってしまいました。それもそのはず、ちょっと私も食べたくないなと思ってしまうハンバーグ…。しょんぼりしてるハンバーガーちゃんに、上のパン君、レタスさん、トマトちゃん、牛乳君ががんばります。とっても可愛いお話です。

書店でイラストの可愛らしさに手にしたのが読んだきっかけですが、中身はなるほどそうだなあと、頷ける内容ですね。
最初は客足がさっぱりなハンバーガーちゃんのお店。そこで作られるハンバーガーの残念な描写がガッカリ感を誘います。
しかし生まれ変わったハンバーガーちゃんの美味しそうなハンバーガーに子供も興味津々です。
食育に役立ちそうだと思いました。

この絵本のえがとってもかわいい〜！！ハンバーガーなんですが、なんだかとっても癒されます。うちの子はハンバーガーをみんなでおいしくしようとしているお話がとっても気に入ったって言っていました。最後に、ハンバーガーちゃんが何十段ものハンバーガー食べていたのが大笑いでした！！

この作家のシリーズは全部で好きです。

いつも主人公が頑張ってるから。

今回もハンバーガーちゃんが頑張ってました。

いろんな細かいところまでみると

おもしろい絵本の作家です。

今回もそこで楽しんでしまいました。