ひな祭りが近いということで、三年生の朝の読み聞かせに読んできました。
現実に女の子は、卵からは生まれないわけですから、題名を聞くと、皆がかなり興味津々になっているのが、わかりました。
おまけに、たまごの数が50個なら、生まれたのも50人の女の子!
卵から生まれる場面の絵が、やはり一番印象的です。
50とか100とかいう数字に、なぜか皆喰いついてくるものなのです。
長崎に伝わる、ひな祭りの由来話なのですが、題名からは、それとわからないので、最後にひな人形と結びついていて、とても面白いと思いました。
子供たちも、最後まですごく話しに聞き入っていました。
来年も、ひな祭りの季節になったら違うクラスで読みたいなと思いました。