ツトムちゃんがパジャマに着替えていると、毎晩やってくるお客様もそうだけれど、みんな一緒に遊びたくてやってくるんだよね。
ツトムちゃんだってまだまだ眠たくなさそうで、一緒に遊びたそうです。孫がなかなか眠らないのも遊びたくていつまでも絵本を読んでほしくて、電気を消して暗くなった部屋でも本のページを捲っています。オバケのおとうさんが、心配してオバケの子どもに付いてきたのが笑えました。迎えにきたのではなくてきっと心配で付いてきたと思っている私です。自分も大きなトリケラトプスの怪獣になってきっと楽しかったと思いました。子どものことを思っているおとうさんオバケに好感が持てました。オバケなんて怖くなくなってしまいます。楽しい絵本でした。